マレーシアの軽井沢ーキャメロンハイランド
アジア > マレーシア > キャメロンハイランド | 2011年06月08日投稿
昨晩はベッドを這い回るダニとの戦いで1時間しか眠れませんでした。ダニは電気を消して眠りについた頃、見計らったかのように襲いかかってきて、痒みで目が覚めます。見えない敵との戦いの末、足首についていた何かを潰したら血がブシュッと出てきて新たなトラウマが生まれました。せめてもの救いがクアラルンプール名物の南京虫(Bed Bug)ではなくて、ただのダニだったことです。
南京虫は、安宿から~中級・高級宿まであらゆる宿にいる5~8mmほどの大きなダニみたいなもので、トコジラミとも言います。厳密にはカメムシの仲間で、集団で噛まれると数日は熱で身動きが取れなくなることがあるらしいです。今後安宿を渡り歩くとなると、こいつらとの駆け引きが予想されます。
ちなみにちょいキモい写真ですが、壁にこういう汚れがあったら、誰かが前に南京虫やらと闘ったという証らしい。速攻で部屋をキャンセルしましょう。
それはさておき、今日は待ちに待ったキャメロンハイランドへの出発です。
キャメロンハイランドは標高1800Mの避暑地で、マレーシアの軽井沢とも言われ、週末になるとクアラルンプールの観光客で賑わいます。様々な花が咲き乱れ、紅茶の産地として有名で、ゴルフやトレッキングなど様々なレジャーを楽しむことができます。気温も8~24度と年中通して快適な温度で過ごしやすいです。行きのバスに揺られながら、ガイドブックを眺めているとwktkが止まらないです。
次第に山道に入り、縦揺れに横スイングが加わる。さすがに酔ってきた、最悪。
行く予定の宿の人が呼び込みをやっていたので連れていってもらうことに。着いたら部屋がなかった(笑)
かわりに近くのTWIN PINESというゲストハウスに泊まることになりました。
無線LANは別途140円かかる。部屋にコンセントがないので、ロビーを占領。
ジンジャーチキンライス、てっきり鳥の生姜焼きかと思ったら、中華丼に生姜の切れ端がまんま入っているだけだった。でもまあまあうまい。
キャメロンハイランドは高級別荘地としても有名。アパートを借りて遊びにくるみたいです。
気温は夏の軽井沢といったところ、夕方になると冷え込んで来るので、長袖が大活躍です。こっちの雨は短く一気に降るイメージでしたが、さっきから雷は鳴り続けているし、一向に止む気配はないです。ただ、これまでにないぐらい涼しくて快適なので、少しペースを緩めて3~4日ほどくつろいでみようと思います。
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コメント
コメント(5) to “マレーシアの軽井沢ーキャメロンハイランド”
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やっと追いついたぜ!
世界には色んなところがあるんだにゃ〜。
現地の人になるときは、CRFとサンバーちょうだい(笑)
私も、モルジブのソファーでダニに噛まれて、一ヶ月も前のことなのに、
いまでも、思い出したかのようにかゆくなる。おそるべし。
あの、持ち物の紹介の中にあった、虫に刺された後に毒を抜く道具使った?
効果はどうだった?
読んでてくれてありがとうな。
サンバーは直してくれるなら貸しても良いと思ったんだが、さすがに月2で東北往復されたら帰国する頃にはスクラップになってるなw
あれは刺された直後で傷が固まっていない時にしか使えないんですよ。気休めで持っている感じです。
Superbly illuminating data here, tkhans!