アンデス山脈越え2
2012年04月24日 | クスコ, ナスカ, バイクの旅 | コメントする
2012年4月21日
アンデス山脈越え2日目です。今日はABANCAYという町まで300kmほど走ります。PUQIOからABANCAYまでの間に何もないと思っていたので1日ロスしたが、しっかりガソスタ付きの村がありました。少し粘ればナスカ⇔クスコ間は2日で越えられるようです。
この写真を撮った直後突風が吹いてバイクを支えきれず初立ちごけ。サイドバッグがクッションになったのでバイクは無傷、荷物も無事で良かった。
そこだけ雪が積もるのは雨雲が集まりやすいからみたいです。
立ち位置は羊と同じで、基本的に毛を刈りますが、必要があれば食べます。
オスとメスで分けているとかでしょうか。
シンボルのマスのオブジェが見えます。ガソリンスタンドもあったので、補給を完了しました。
フライです。素材が良いです。野菜とか日本さながらのシャキシャキ感があった。今回の世界旅行で食べた野菜では新鮮さは一番かも。
ガソリンスタンドで補給した直後、エンジンがなかなか掛からなくなる。プラグが半死状態らしく、予備に交換したら直った。
IMPERIAL HOTEL、Wi-Fi、パーキングありで750円。
買い物したらそのままお店の人と2時間ほど話込んでしまった。正直まだまだスペイン語は会話になっていないけど、辞書引きながらいっぱいいっぱいやっている感じ。
宿にネットがあったので、無事にマチュピチュ行きのインカトレイルのチケットを変えました。少し調べたら、列車を使わないでマチュピチュ西の水力発電所まで自力で行って、3時間ほど歩いてアプローチするルートがあるらしい。ただかなりの悪路で絶壁を走る必要もあったり、運が悪いと通行止めになるためクスコのツーリストインフォメーションで最新の情報を確認する必要があるらしい。
最悪のパターンはいざクスコで確認したら通行止めになっていることが判明して、仕方ないので列車のチケットを取ろうとしたら予約がいっぱいで数日待つパターン。それに自力ルートの場合、水力発電所までで5~7時間とかかり、さらに3時間歩いてモチベーションが尽きる可能性があるとか。チケット100ドルと少し高いですが、冒険はバイクだけで満腹なので安全ルートで行くことにしました。
列車の出発は明後日の朝6時50分と早いので、明日は予定を変更し、直接列車の駅のあるOllantaytambo、オヤンタイタンボへ行きます。明日トラぶったら100ドルが飛ぶので少しプレッシャーです。