バラナシからインド首都デリーへ

2011年08月30日 | デリー, バナラス, 鉄道の旅 | コメント(2) 

2011年8月28日、

インドのバラナシから首都デリーへ出発です。

前日に寝台車のチケットを取り、夕方まで宿で時間を潰して早めの夕飯を済ませてシャワーを浴びて、列車出発1時間20分前に宿を出ました。バスだと20時間ぐらいかかるという話を聞いていたし、選択肢にはありませんでした。問答無用で寝台車エアコン付きを希望、寝台車でも3段ベッドと2段ベッドがあるみたいですが、3段ベッドはコルカタで乗った時少し窮屈な思いをしたので、奮発して2段ベッドにしました。料金は1500ルピー(3000円)とかなり高い、もう少し粘ればよかったけど、あまりシートが残っていないらしく、これ以上値引くのは面倒だった。

最後のシートだ、お前はラッキーだ。なんて言っていたけど、いつもそんなことを言っている気がする。

宿で知り合った日本人、またどこかで会えるといいです

ダシャーシュワメードロードを歩いてリクシャーを探します

30ルピーで交渉成立、西日の差す中、駅へ向かいます

降りる時になって35ルピー出せと。はいはいさすがインド人ですね、3ルピーほど渡してバイバイ

バラナシ駅

電光掲示板でプラットホームを確認し、ホームへ。

他にも欧米人観光客がいるので確認をかねて声をかける。会った人の中では、エアコン車両が取れなくてショボンとしている人もいた。シートがあまりないというのは本当みたい。

ネズミー

ちょwww

拾ったペットボトルを集めて水道水を入れてる。キャップに封をする道具も持っており、見た目じゃ新品と区別がつかない。噂には聞いていたけど現場を見たのは初めて。

30分ほど遅れて列車が到着

中はキンキンに冷えています。カトマンズで買ったシルクシーツが大活躍

一応シーツはそれぞれのベッドに置いてあるのだが、周りのインド人が禿げ散らかしたのか自分のベッドにはなかった。後になって乗務員の人が持ってきた。

やることもないし時間も結構あるのでDS祭り。そろそろドラクエ6クリアしてしまう。新しいソフトが欲しいところ。

朝の7時過ぎ、デリーへ到着

相変わらず雑然としています

デリーに来るのは今回で2回目です。前回は期間1週間の短期旅行だったので、物価も分からず湯水のごとく金を使い快適に過ごすと見せかけて帰国後一週間下痢が続きました。今回は予算を削っているため衛生環境には最善の注意を払って行くつもり。

ニューデリーステーション

メインバザール、駅のすぐ前なのでタクシーを使う必要がないのが便利

泊まったホテル、奮発して500ルピー(1000円)払った

恐らく今後シングルルームに泊まる機会なんてないだろうと思う。予算1000円だとWi-Fi付きかエアコン付きのどっちかみたいなので、エアコン付き即答

朝ごはんのクラブサンドとチャイ

おみやげ屋

スパイス屋と両替屋

どうでもいいけどインドのカレーってまずいよな。インド人って肌が黒いだけで欧米系だから味覚が崩壊しているんだと思う

中心の交差点

クラシックなデザインの車がちょこちょこ走っている

ケーキ屋発見!

1個15~20ルピーとネパールより安い。味は10点満点中4.5~5.5(コージコーナーは5)ぐらい。食べる場所も持ち運ぶバックもないので、小さな皿に乗せてお茶もなしに歩きながら食べた。ケーキの食べ歩きというのを生まれて初めて経験した。

コンノート・プレイスへ向かいます、徒歩1kmほど

リス

公園を中心に円形の町になっています。周りにはビッシリと高級店が立っています

マックを見つけた、値段はセットで150ルピー、ちょっと高い

中は激混み

人ごみに揉まれてコーラが落下、仕方ないので飲み物なしでバーガーとポテトを食べる

さっきのケーキから何も飲んでいないんですけど・・

つまらなかった帰る

警察のジープ、正面から撮るのはやばい

さらにケーキを2個買って帰っておやすみ

今日も似たような感じで宿の周りだけで時間を潰そうと思います。交通費以外の予算が400円程度しかないので、大人しくするつもりです。

明日31日はいよいよポーランドに向けて出発!ヨーロッパ入りです!めっちゃテンション上がる。幸い健康状態も良好、ホステルも既に予約済み、後は便に変更がないか確認して、朝の便に寝坊しないよう目覚ましをかけるだけ。次回の更新はポーランドからになると思います。

ではでは。



次の記事へ »