南米バイク旅行出発準備

2012年04月04日 | キト, バイクの旅 | コメント(4) 

2012年3月末

エクアドルのキトを離れる前に、最終週に足掻いたバイク旅行の準備について紹介します。少し前の記事でも触れましたが、購入したバイクは中華製エクアドルメーカーのGaraldiという会社です。

数週間乗った感想として、非力でエンジンが安定せず、不安要素がたっぷりです。東南アジアをバイクで回った時のようにどこにでもバイク屋があるわけでもなく、寒いためそれなりの装備が必要になります。なめてると死ぬかも・・という覚悟が必要かもしれない。

なので工具からなにからなにまで一通りここで揃えるつもりです。

まずは工具から、大手ホームセンターKiwi。

こんなものまであります

空港近くのモトクロス系専門店、特に欲しいものありませんでした。

キャンプ用のエアマット買った!

NeoAirのMサイズ、13000円!高いけど、安すぎ。

このサイズ、そしてたったの370g。

ランタン、ブラックダイヤモンド。

勢いで買ったオスプレイの予備バッグ

果たして使う機会はあるだろうか。

Ferrisariatoも大手ホームセンター

予備ガスタンク等色々買った。問題はタイヤレバーが見つからない。

ちなみにバイクが8万円ぐらいで売ってます

1ガロン×2個、これぶら下げて走るものなんかな・・

TATOOは大手アウトドアショップ

雪山用のピッケル、欲しいけど荷物になるので諦めた

バイク、1ヶ月で300kmしか走ってない

工具、どうにかタイヤレバーも見つけた、これ以外にも車載工具あり

予備チューブ、テープ、プラグ、高所用のメインジェット、写してないけど空気入れもあります。

荷物が多いのでサイドバッグも買った。防水カバー付き、8400円。

旅の最中使う防水カバー

この通りガスタンクも入る

それじゃあ行ってきます。

1ヶ月という猶予がありましたが、準備は結構ギリギリでした。特にタイヤレバーがなかなか見つからず、数十件バイク屋を回ってようやく見つけた感じです。それに2本セットで2000円と結構高かった。南米ツーリングを予定している人はタイヤレバーだけでも自分で持っていった方がいいかもしれません。

中華バイクで想定8000kmの旅になります。結構なチャレンジですが、途中バイクが故障して直すのが無理だったら、そこらへんに捨てて最寄の町までヒッチハイクするつもり。



次の記事へ »