ばいばいシンガポール
2011年06月05日 | シンガポール | コメント(6)
シンガポール3日目です。シンガポールの滞在を短く設定していたのも、物価が高いことと観光するにはそれほど広くないからです。
LittleIndia駅とBugis駅の間は安宿の密集地帯。
ナシ・ビリヤーニというインド料理のご飯を食べたかったが、店が更地になっていたのでそこらへんのレストランへ。
こちらグラブジャムン。世界一甘いスイーツと言われています。シロップに浸したドーナッツです。確かに甘いけど、日本の羊羹やアメリカのケーキほどではない気がする。
しかしランチで1400円はかけすぎた。基本的に食費は日本より安いが、店を選ばないと大変。
ツーリストパスの10ドルのデポジット回収に行ったが、ツーリストパスは一部の窓口しか扱っていなかったらしい。LittleIndia駅からBugis駅までたらい回し。
SIM LIM SQUAREへ。シンガポールの秋葉原と言われるところです
iPad2の値引き交渉。人気のデバイスは値段表記がないみたい。面倒くさい。
サラダ、ベーコン入りパウンドケーキ、チーズ揚げ。タコがシンガポールでは貴重らしい。
お世話にになったカバ慎さんとのりピー。みんな古いバイク仲間。
シンガポール駅まで連れていってもらってお別れです。10年ぶりの再会なのに、何から何まで本当にお世話になりましたm(_ _)m
シンガポール内のマレー鉄道は7月1日で廃線になるらしいです。通りで予約を取るのが大変なわけです。。
中はこんな感じ。ディーゼル機関車のためエンジン音がけたたましく鳴り、車両も古いためよく揺れて、冷房は寒いわ、途中から混んできて子供がうるさいわ、テレビがつけっぱなしでやかましいわで、寝心地はあまり良くないです。
一旦全員列車を降ろされ、シンガポール出国手続き。マレー鉄道はまずマレーシアの入国手続きをした後、シンガポールの出国手続きがあって、変わっています。
15分ほど待たされた後、列車に乗り込んで出発です。ばいばいシンガポール。
シンガポールは食べ物は安いし、清潔で、治安も良く、英語も通じるため非常に気が楽です。短期旅行には最適な国だと思いました。ただ住むとなると、外国人は安アパートも借りることができないし、車の維持費も日本の三倍ほどかかるため、それなりの収入がないとやっていけません。
あらゆるものがシステマチックながら、人々は活気に溢れていて、温かみがあります。無駄な声かけもなく、観光客としては非常に過ごしやすい良い国でした。