自転車移動距離1000km突破

2011年09月25日 | キャンプ, プルゼニュ, 自転車の旅 | コメントする 

最近移動続きで更新が途切れ途切れになっています。ヨーロッパに来てから。安宿~キャンプの移動続きでなかなかアップロードする環境と時間が確保できない状態です。というか電源すら確保が大変なので、キャンプ場のオープンテラスで電源を壁から引っ張ってPCを立ち上げている状態です。

2011年9月20日~9月21日の記事です。

プラハでは結局天候が悪く、2泊多めに宿泊することとなり、出発が20日になりました。当初の予定だと10月1日ぐらいにはパリに入りたいと思っていたけど、地図を改めてみるととてもではないが厳しい状態。10月末の時点でスペインのマドリッドまで到着するか怪しい状態です。

まずはプラハで購入したもの数点の紹介から。

まずはシャンプー

左がSeetoosummitのシャンプー90ccで400円、ボディウォッシュ、食器洗い、洗濯にも使え、若干の防虫効果がある。タイでは同じもの250ccを450円で買えたからいかにタイが安いか分かる。
右がどこでも売ってるアディダスのシャンプー&ボディソープ250ccで300円。しかしホステルに置き忘れる。シャンプーはシャワー室に置き忘れる運命。

日本米!とりあえず買ったけどうまく炊けるか?

ウェスタンデジタルのポータブルハードディスク1GB。

500GB一台だけだと不安なので、デジカメのバックアップ用にもう一台買った。10500円ほど、200g。日本の最安値が7000円中盤なのでまあ悪くない。

無洗米だか怪しいところなのでとりあえず洗う

炊いてみた

珍しく料理した

豚の照り焼きステーキ、コストは米合わせて450円ぐらい。そこらへんのレストランよりは10倍マシな味

ニーウォーマー、自転車用の脛用のスパッツです。2000円。長ズボンだと自転車だと邪魔だし、短パンだと寒いし・・という時に使う。テント泊でも使える

それでは出発

そういえばチェコとポーランドは落書きが多い

雨上がり、寒い

チェコの一般的な団地

一般的な田舎町

工事中もしばしば出くわす

こういうの見るとドキっとする。でも大丈夫、大抵歩行者用の通路はある

誘拐標識

山多いよ・・

でかいショッピングモールを見つけた

買出しを完了してプルゼニュ(Plzen)へ

プルゼニュはチェコ西部にあるそこそこ大きな町です。

なにがあると言えば・・なにがあるのでしょう?

素通りしてしまいました

こういうボロボロの家を見ると、貧しいところは貧しいんだなと思ふ

キャンプ場に着きました、既に事務所は閉まってた

スタッフの人に明日払えばいいよとか言われた。後々から知ったけど、結構キャンプ場はこういうところが多く、朝だけ開いていて払うという仕組みみたい。

眺めは今まで泊まった場所で一番良い。

でも眺めが良い所は風も通るので、なるべくこもった場所に設営します。

日が沈みます

夕飯の準備、左はシャワー室の電気でポットのお湯だけ沸かした。右の米はガスで炊く

できた!上出来。オレンジジュースを買い忘れたことを公開したが、オレンジが1個だけ鞄にあった

最後に泊まった時にテントの中が10度を切って凍える思いをしたので、寝袋の中にシルクシーツを入れた。体感温度が5度も上がるとかで、実際に暑いぐらいだった。

朝日

出発です。朝に米炊くと出発が遅れる・・

今日はそこそこ天気も良い

起伏が激しい、しかも石畳って・・

出発早々心が折れそうになる

眺め良い・・けどあの向こうの平野からここまで登ってきたと考えると

途中幻想的な湖を見つけた

水鳥です

見事な鏡面

禁止ですかそうですか

もうじき国境、アジアマーケットなるものを見つけた

ベトナムっぽい、アジア人がうろうろいます。

こざっぱりした市場で、人の気配がとにかく少ない。こんなところで商売して食っていけるのか不思議です。

怪しい置物

ヨーロッパは太陽光発電がすごいって聞いていたけど一面ソーラーパネルはビックリした

最後の町、Rozvadov。なぜカジノがあるのか謎。

スーパーがあったのでその夜~朝まで凌げるぐらいの大量の水と食料を買う。既に心が折れまくりでいつでも山に寄り道して野宿する気だった

タイマッサージ・・なぜこんな田舎町で

あっという間に国境です。

特に手続きはなくそのまま抜けていきました。



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