マンダレー王宮ランナー

アジアミャンマーマンダレー  | 2020年03月03日投稿

2020年2月18日~19日

マンダレーは2月11日のNHKの世界ふれあい街歩きで紹介されたばかりのタイムリーな都市。出発前日の放送を見て、やりたいことが一つありました。

マンダレー一番の見どころといえば旧王宮、堀に囲まれた綺麗な正方形の城壁が見どころです。

堀の外周は歩きやすく整備されている!
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北側は少し荒れているが、それでも問題なし!
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地球の歩き方によると一辺3km、つまり一周12kmとのこと。
運動不足の体に鞭打つにはちょうどいい距離かも。

ということで走ってみた
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一辺2.25km、だいぶサバを読んでいたみたい。
現地のタクシー運転手も距離を長く言うし、そういう文化なのかもね。

ともあれ軽く汗を流すにはちょうどいい距離だった。
給水場所はないので、ペットボトル片手に持って走って正解だった。

朝8時を過ぎると交通量が増えて空気が埃っぽくなる。
内堀ならばそこまで埃っぽくないが、日中は日差しが強いので早朝か夕方がおすすめ。

ホテルに戻って朝食
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たんまり食べる、これにオムレツも追加
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部屋でも料理を注文できるみたい、体調崩して動けない時は頼れそう
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冷蔵庫の中の値段、水1リットル37円、ビールはその4倍
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ランドリーは服一枚ごとで設定されている
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短パンTシャツ、靴下下着で2000K(150円)、頼まない理由がない。

行動開始!今日は個人行動!
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手押し屋台
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あちこちにある携帯ショップ
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そういや、ここ数年でスマホってSIMフリーが当たり前になったんだよな。
と思い出したのでSIMカードの相場を調べるために入ってみた。

SIMカード単体が1000K(75円)。
1GBのデータ通信を付けても+1000K、え・・・そんな安いの?

買わない理由もなく、早速購入!
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その場でSIMカードを交換し、テキトーに了解を押して設定、すぐにインターネットと電話が使用可能に。

いつでも世界に繋がってる!?
かつて孤独感に苛まれWifiを求めて彷徨っていたバックパッカー時代にはない安心感!

なんでもっと早く買わなかったんだorz
と今更ながら後悔した。

ただ端末の電話番号が変わったため、色んなアプリが再認証を求められたり通知が出たり鬱陶しかった。
外したSIMカードも失くしそうでこわいし。

ゲームショップ、昨今の日本じゃ見掛けなくなったな
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金のお店
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金って相場が安定しているからね
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ミャンマープラザ、ただの衣料品店だね
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いつものマネキン
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市場の周りのほうが見応えありそう
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手前にバイク停めた人は出れないだろうね
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どでかいアボカド
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また謎の食べ物
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一串(3個で)500kだった。
火を通していないジャガイモのようなシャキシャキとした歯ごたえにほんのりとイモ類にも似た癖のない甘さ。炒めものやら料理全般に使えそう、ってか何これ?

プリン、1個1000K
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時計塔
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徒歩もしんどいのでピックアップトラック、1000Kに乗り込む
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救急車みたい
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30分ぐらい揺られてマンダレーヒルの麓に到着
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ここから更に頂上までトゥクトゥクで1500Kとのこと。
歩いて行くって言ったら「NO!1時間かかるZE!」とのこと、一向に構わない。

目の前の売店で水買って出発。

これが有名なゴールデンロックかな、ってかこれでいっか
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つづら折りの手前でショートカットできそうな斜面を確認
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突っ切っていくことすぐに寺院に
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この辺りから靴を脱がなきゃいけないらしい怒られた
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できそこないのFPSのステージみたいな造り
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こっちは金ピカ
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1時間とか超嘘じゃん、20分で頂上着いた。
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頂上で1000K払うと、ロンジー(腰布)を貸してくれた。

給水場
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眺め
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まだ16時頃で日差しが強く、景色を楽しむどころじゃねー
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相変わらず金銭欲を隠すことない仏像
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南側は鬱蒼としている
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しばしば見かける枝豆みたいな木
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ヒビが文字みたいに見える
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中国語の注意書き、静かにしろとのこと
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帰るか
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殺意に満ちた階段
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麓で揚げ物の屋台があったので適当に腹ごしらえ、ナンプラーに付けて食べる
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適当に西へ
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マンダレー動物園
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なんとも言えない悪臭漂う動物園だった
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動物愛護団体に叩かれそう
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申し訳程度の触れ合い広場
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モルモット、南米のご馳走
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像はどこでもいるんだね
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ヒクイドリもいたみたいだけど、通り過ぎてしまい諦めた。

日の入りも近いので王宮の東ゲートへ
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相変わらずのガバガバ観光、17時には閉まるみたい。

堀の内側を散歩、夕方なので走っている人がいっぱい
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水際の石段に座っていると、背中の後ろを歩行者が抜けていくカオス
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渡り鳥
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見事な夕焼け
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運動も盛ん
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夕飯のココナッツラーメン(1500K)とタピオカミルクティー(2000K)
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メニュー豊富、安い、清潔と完璧。
マンダレーはどこも蚊が多いので、寛ぐなら虫よけをしていったほうがいいかも。

場所はここ、President Cafe

ジャックフルーツ大きいね
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USKが腹を壊したとのことで適当な売店で薬を購入
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頭痛薬が一箱1400K(105円)。
腹の薬は1回分で同じ1400Kだった。

宿へ帰還、今日は一日で30kmほど徒歩で移動したみたい
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バックパッカーあるある、宿で謎のフルーツ試食。ちなみにこれはマンゴスチン
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2月19日

昨日入れなかった旧王宮の東門へ到着
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入場料の1万K(750円)を払い、代表者がパスポートを預けて城壁の中へ
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めっちゃ生活臭漂ってる、住民がいるみたい
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電線すごいな
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王宮入り口、特に短パンや靴については何も言われない
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正面の建物に入り
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中を進んでいくと
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こんな感じ
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ちょっと首里城を彷彿させる
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遠足
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見晴らしの良さそうな塔がある
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螺旋階段を登り
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頂上、足場の板が脆くて少しこわい
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景色
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坊主とタブレット、余談だけど入れ墨している坊主多い
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ひときわ大きな建物
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室外機がある
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中は博物館だった
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刀剣
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王族のベッド
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現代人とのサイズ比較
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そんな背高くないだろと
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ぶらぶら歩きながら次の場所へ
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シュエナンドー僧院、チケットは旧王宮と共通
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土足NG、短パンOK
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この辺りでは珍しい木造の寺院
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女人禁制
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皮膚病みたいな壁でちょっと気持ち悪い
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裏では学生や職人の彫刻実習を見学できる
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消火栓、ほんと役に立つのかね
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寺院巡りはもう十分
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犬でも眺める
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お堀の鯉
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今日も堀の内側を散歩して夕焼けを見ながら帰還
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南門のエアロビクス
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蹴鞠
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ウォーターサーバーも完備
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適当な店で焼きそば
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中華街のナイトマーケット
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唐辛子でかい!
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見たことない野菜
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やたら色鮮やかなナス
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屋外で勉強する子供、都市は発展してても貧富の差は激しそう
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まだ8時だというのに閉まっているデパート
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歩行者信号用のボタン
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整備されていないからボルトが緩んでガタガタ
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おおむね市内の観光はおしまいというところ。
効率良く回れば一日で十分です。

歩道がとにかく狭くというかないため、交通量の多い路肩を歩かなくてはならず歩き心地が悪い。誰もがバイクで移動するのが当たり前なので、そもそも歩く文化がない印象だった。

世界街歩きで紹介されてたけど、背後から轢かれないためにはタクシーやトゥクトゥクを使っての移動をおすすめします。

 

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  1. バガンの遺跡①

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