ケニア行き中止

2011年12月08日 | イスタンブール, パムッカレ | コメント(3) 

2011年12月7日

事の発端は、11月末にアラビア航空から来た日程変更のメールです。格安航空券で日程の変更はしばしばありますが、類を見ないクソ変更でした。内容はこの通りです。

<変更前>
6日 イスタンブール→シャルジャー
同日乗り換え シャルジャー→ナイロビ

<変更後>
7日 シャルジャー→ナイロビ
8日 イスタンブール→シャルジャー

乗り換えが入れ替わっています。目的地のケニアに辿り着けません。とりあえずは感情的にキャンセルした後、少し冷静になって8日の0時35分の便を買い直しました。

それでもって7日までパムッカレで時間を潰し、早朝に出発です。選んだのはPamukkaleというクソ会社、ここに関わったのが事の発端でした。

時間通り8時半にオフィスに行ったが送迎のミニバスが来ない。
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とりあえずオフィス2階で寝ているスタッフを叩き起こしました。

結局普通のミニバスに乗せられて時間ギリギリでオトガルに到着。
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シートはビジネスクラス、数百円高いだけでかなり快適

運転席の真後ろ
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途中休憩で食べたムール貝にピラフ、うまかった
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Airanni、ちょっと癖のあるヨーグルト
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渋滞に巻き込まれる
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この時はまだ離陸まで5時間あり、余裕だと思っていた。最大4時間まで遅れても間に合う予定だった。でもその日起きたのはそんな保険すら凌駕するレベルだった。

添乗員がエアポートに行くには別のバスに乗り換える必要があるというので、郊外のバス停に降ろされ、別のバスに乗せられる。さらに降りて別のバスに乗り換えろと言われて降ろされたが、周りは事情も知らない、英語も喋れないスタッフばかり。さらにたらい回しにされて、結局タイムオーバー、いい加減に腹が立った。

そもそも最初に降ろされなければ地下鉄なりに乗り換えて間に合ったのではないだろうか。たらい回しにされている間、同じ場所を二回通っている。

もう飛行機は間に合わないから、スィルケジまで連れて行ってくれと頼んだが、イスタンブールのオトガルに降ろされたのが夜中の1時半。バスも鉄道もないからタクシーで行ってくれとヘラヘラ笑うスタッフの顔面を殴りたくなった。マジでこいつらに紙くずになった航空券の料金を右ストレートで請求したい。

この時間にタクシー使ってスィルケジに行っても安い宿が見つかる保証はないので、始発までオフィスの上のカフェで時間を潰した。

地下鉄からトラムに乗り継いでスィルケジに着きました。
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イスタンブールに戻る人はPamukkaleという会社は使わない方がいいです。かなりいい加減だしトラブルの原因になる。無難にMETROにしておけばよかったと後悔している。

なにともあれ、トラブル続きで結局ケニアには行けなかった。ここまで運に拒絶されると、もう一度航空券を探す気が起きない。それどころか嫌な予感すらしてくる、ナイロビはそもそも物騒な町だし。

ケニアに行くのはサファリのためでしたが、サファリを見たいなら、別に南アフリカでも良いし、南アフリカの方がむしろ良いという情報もある。こっちじゃ物価が高いので金がぶっ飛ぶかもしれないけど、南アフリカのケープタウンを拠点に周遊するプランに変更するというのもアリだと思う。ケープタウンに行く前にエジプトでピラミットを見るのも良いし。

プランについてオススメがあったら教えてもらえると嬉しいです。

予定外のコストが発生してモチベーションも吹っ飛んだので、少しの間沈没するつもりです。幸いイスタンブールなので、食べ歩きでもしています。またプランが決まったら再開します。



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