キャメロンハイランドトレッキング
アジア > マレーシア > キャメロンハイランド | 2011年06月09日投稿
マレーシアキャメロンハイランド2日目、部屋はベッドと小さな棚と洗面台があるだけですが、すぐ部屋を出て隣にトイレがあり、裏側の倉庫に物干しロープもあり、ベッドも快適で目覚めも良く、インターネットも安定しており、さらに同じ宿で2泊することにしました。
昨日のうちうちに80円でガイドブックを入手したので、それを頼りに今日はトレッキングをしようと思いました。
今更ですがキャメロンハイランドの場所。
とりあえず昨日の夕飯のバクテー。またバクテーかよ!?と思うかもしれませんが、店によって味が違うので深い。ここはイマイチ。
一緒に夕飯を食べたドイツ出身の2人。クアラルンプールからのバスが一緒で、偶然向かいの席に座った。
マレーシアを3週間かけて回っているらしく、今日中に養蜂場と紅茶農園を回って、明日ペナンへ旅立つらしい。左の彼はキリマンジャロに登ったことがあるらしく、登山の話で盛り上がった。ちなみにヨーロッパを自転車で回る話をしたらクレイジーって言われた。
ガチ装備でトレッキング、でもコンパスと非常用ヘッドライトを忘れていることに後で気付く。
本日歩いたルート
航空写真で見るとほとんど山中
ガイドブックの地図によると、宿のすぐ裏にも簡単なトレッキングルートがあるらしい。
たかだか200M程度のルートなのに、人が全く通らないのか蜘蛛の巣が顔に付くし、土砂崩れだらけだし、何度も引き返そうかと悩みました。
この民間を抜けて通りに出た。っていうか、この家ってルートの一部かいw
ジャングル想定して既にスパッツまで履いてフル装備なんですけど・・・。
最初の目的地はロビンソン滝、道路入ってすぐ。座標 4.21487N 101.23150E
少し戻ってトレッキングコースへ。ジャングルウォークって書いてある。サイト名もジャングルウォークにするか。
奥にうっすらと見えるけど、地図にない村。こういうのってワクワクする。
着いた。座標4.28192N 101.24017E、標高は1800M。
絶えず虫や鳥の声が聞こえるんだけど、周りには何も見えない。虫もあまり飛んでいない。でも動物があまりいない→それを餌にする猛獣がいないという方向で前向きに考えた
この黄色い土が雨を吸って柔らかくなっているので、迂闊に踏むと足が沈む。
このあたりで出る猛獣って、ドラクエで中盤に出てくるレベルだよな・・・武器ってボールペンしか持ってないんだけど。
完食、21時現在異常なし。
Toug Yuan Wen Block Sosameがオススメらしくて注文。甘い生姜湯に、餅米生地のゴマ団子を浸したもの。うまかった!
ジャングルの中は思ったより虫がいなくて、高尾山よりちょっとハードなぐらいなレベルでした。ただ、登りの斜面など、風が全くなくて湿度も高いので、尋常じゃないぐらい汗が出ます。気温は20度程度で涼しいのですが、最終的に水はわずか5時間のウォーキングで1リットル消費しました。ジャングルと言ってもコースになっているので、あくまで用意されたアトラクションの範囲でスリルを楽しむ、ジェットコースターのようなものでした。
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コメント
コメント(4) to “キャメロンハイランドトレッキング”
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俺は東側ルート通ったけど西側ルートも楽しそうだな。
雨季のネパール登山辛そうだ。そちらでも情報収集できたら頼むぜ
ヒマラヤは雪ならなんとかなるかもしれないが、雨はきついな。服は一晩じゃ乾かないだろうし、ドライ生地の肌着のストックが必要かも。
キャメロンハイランド行ったんだな。トレッキングとしては東側の方が充実してるよ。西側は短くてあっさり終わる。
So true. Honesty and everything reocgniezd.