港町コキンボ

南米チリコキンボ  | 2012年05月17日投稿

2012年5月10日~5月13日

チリの中部コキンボ、Coquimboの町に4泊ほど滞在しました。チリは当初1週間程度しか滞在する予定がなかったため、ガイドブックを持っておらず、宿を探すのには苦労しています。なんとか6日ぶりに屋根のある宿泊場所を見つけ、のんびりすることにしました。

コキンボは太平洋沿いにある港町で、特にこれといって観光場所があるわけではないです。ただの通過点と言った感じでしょうが、泊まっていた宿が居心地が良く、思った以上長居してしまいました。

到着早々、途中見かけたLa Serenaのショッピングモールに向かいます。

La Serenaはコキンボの10km隣の町、後から知ったがこっちの方が宿が多いです。

ピザ、ドリンク込みで350円

よく日本のピザが日本一なんて言うが、チーズがたっぷりでめちゃくちゃうまかったです。

コキンボに戻ります

宿泊している宿のリビング、まったり

生ゴミを漁る鳩

パスタ、これも麺がアルデンテで○

出店が多いです

肉屋

八百屋

商店街と小売が生き生きしている昔ながらの日本の町です。

とりあえず海鳥三連発

なにやら鳥が一方向に向かって集まっている

魚市場のゴミ捨て場、すごいことになってた

トド?


治安は・・

あまり悪くないだろうと思っていたが、宿が中心より離れていて、人気のないところを歩かなければいけません。チリはボリビア等に比べて治安は悪くないですが、物価の安い北部の国に比べて安宿が町の中心部より離れているため、人目のつかない場所を歩かなければならないため、危険度は変わらない印象でした。

ローカルレストラン、海産物のスープ

サンチャゴで1000円以上相当払っていたメニューを半額程度で食べられます

宿の朝食

またピザ

魚市場を歩いていたらなにかコップに入ったものを見つけた

魚介類のコップ詰め、170円です。

採れたての魚介類(生)の酢に漬けただけのもの。脇にあるコショウやトウガラシをまぶして食べます。素材そのままですが、この世界旅行ではトップレベルのおいしさでした。やはり日本人は生食が合うのでしょう。

特にこれといってイベントもなく、のんびりとした4日間でした。

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コメント

コメント(3) to “港町コキンボ”

  1. katsuhiko

    マチュピチュでググってる時に、このサイトに遭遇しました。面白そうなので、記事一覧の”仕事やめてやる”から順番に全ページを読ませて頂くことにしました。毎日少しずつ読み進めて約2週間、今日やっと、ここまでたどり着きました。

    タイのあたりからグイグイと引き込まれ、毎日が楽しかったです。もう少しで旅が終わるようですが、この続きも楽しみにしております。

  2. admin

    サイトの閲覧ありがとうございます。

    半ば個人的な自己満足で始めたブログでしたが、色んな読者がついて嬉しい限りです。残り僅かになりますが、お楽しみいただければと思います。

  3. Hiro_nomad

    1965年5月に九州戸畑港から25日かかって鉄鋼石運搬船でコキンボ港にたどり着き、それからペルーとチリを中心に1年間南部南アメリカに滞在しました。
    お金はほとんどないけれど時間だけはたっぷりあった学生時代のことでした。
    コキンボには1週間ほどいましたので現在のコキンボの写真に大感激です。
    中心街の面影はそのままですね。
    社会人第3ステージにある私の今は旅の行く先といえばユーラシアばかりで、南米は夢の彼方にありますが、またチリを陸路で旅してみたいと思ってます。

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