イザベラ島
2012年4月5日
結論として、ガラパゴス島はツアーで回ることにしました。サンタクルス島を中心に、イザベラ島とサンクリストバル島へは定期船が出ていますが、遅い船なので波次第ではかなり揺れるみたいです。一方一日ツアーの場合だと、高速船で一気に目的地まで向かうため、比較的揺れが少ないとか。
正直船が嫌いです。決して船酔いには弱いわけではないですが、乗り物で酔った時などもう殺してくれと思うぐらい辛いものです。ザンジバルで酔いかけた時は自分には絶対船で旅するなど無理だということを認識しました。ガラパゴス島のツアーもそれが重荷で少し憂鬱だったぐらいです。
とは言ってもガラパゴスは島です。船に乗らなければ始まらないし、大抵の場所はガイド付きの船でないと行けません。イザベラ島やサンクリストバルに直接定期船で行ってツアーを探す手もありますが、その場合は時間が必要になり、実際1日ツアーを取った時とコストもそんなに変わりません。
なのでイザベラ島、フロレアナ島、サンクリストバル島はそれぞれ一日ツアーで行くことに決めました。サンクリストバル島初でイザベラ島は70ドル、フロレアナ島60ドル、サンクリストバル島95ドル、合わせて225ドルで3日分のツアーを体験できる。宿泊付きのツアーだと3泊4日で600ドルとかかかるらしい。しかも見れる動物はそんなに変わらないので一日ツアーで十分というバックパッカーは多い。そもそも船で寝るとか無理だし、海賊王に俺はなれない。
入島料は5ドル、ヨーロッパ系のにーちゃんがそんなの聞いてねーよとか揉めていた
あまり良いものは撮れなかったので載せません。
ペンギンを見れたのはラッキーですが、シュノーケリングは1回しかなく、他に外国人観光客がいないためスペイン語中心で言ってることもほとんど理解できなかったのでわりと退屈でした。
イザベラ島はガラパゴス諸島で最も大きな島ですが、見所が分散しているため、ツアーの内容が薄くなり勝ちみたいです。ツアーの相場は安いですが、時間のない人はあえて行く必要もないように感じた。