レンタバイクで喜望峰行ってきた
2011年12月22日 | ケープタウン, バイクの旅 | コメント（5）
2011年12月19日
南アフリカケープタウンです。前日は日曜日のためツーリストインフォメーションもやってなかったため、近場を散歩して終了しました。
南アフリカの特徴としては、道路や建築などのインフラがしっかりとしている一方、公共の交通網が少ないため、安価に移動するのが非常に困難なことがあります。
バスやツアーを使うのが一般的ですが、値段と自由度を考え、レンタバイクを借りることに決めました。
ScootDRというレンタバイク店。
125ccスクーターが1日で250ランド、2500円。2日以上だと割引が効いて3000円です。さらに30日以上借りると一日たったの75ランド、750円。一ヶ月でたったの22500円です。いっそスクーターのみで南アフリカと周辺国を回ってしまおうと思ったけど、スクーターじゃサファリに入れないし、ガスタンクが小さいので砂漠とかで死ぬし、東南アジアの時のようにどこでも修理ができるわけではなく難易度が高いのでやめました。
そんじゃ出発
西の海岸沿いから行きます
楽しそう
借りたバイク
ビーチ
路肩の毛皮売り
真っ白な砂山、スクーターで突っ込んだらスタックして動けなくなった
モフモフ
朝昼食
チャップマンズピークドライブ料金所200円
高い崖から海が見渡せます
見晴らしすげー
みんなゆっくり走って景色を楽しんでいます
崖を抉って作られた道
海がとにかく綺麗
道は分かりやすいので迷いにくいです
アフリカの道路って感じです
もうじき目的地
Cape of good hope nature reserve. 喜望峰自然保護区料金所です。
一人850円
やはり見晴らしがすごい
南アフリカならではの独特な植生を観察できます
不思議な地形です
チャクマヒヒ、珍しくはないです
Baboonとはヒヒのこと、日光の猿と同じ扱い
植物は解説なしです
ケープポイントです。
外国人観光客にとって喜望峰よりケープポイントの方が有名です。
ブスオンリー・・だと？しかも複数形か。
土産屋もあります
10分ほど登ります
足腰が悪い人はこちらをどうぞ
すぐに天辺
着いた
眺めはそこそこです
正直バイクで見てきた景色よりは見劣りしますが。
崖に囲まれた砂浜、歩道があるから行こうと思えば行けるみたい
なんか見つけた！
次は喜望峰です
ダチョウがいた！ラッキー！
海全体に黒いものが漂っている
これみたい、なんだろう
中は空洞になってる
こいつか！なが！そして重い！冗談抜きに10Mぐらいある
なんか死んでる
海鳥の群れ
飛んだ
ムール貝に見える、多分食べれるんだろうな
それでは海中に突撃です！カメラ新調して良かった
なんか泳いでる
足元の岩場からなんか出てきた！
よく見ると所々にいる
タコです
これを撮るため膝まで水没
おまけ喜望峰
帰ります
この時点で走行距離が110km越えており、ガスが心配に
ガスメーター壊れてるし。借りる時に走行可能距離を聞いておけばよかった
続いてはボルダーズビーチです
ケープペンギンです
ペンギンと言ったら氷とセットのイメージですが、生物学的にはこっちがノーマル
昔は車に惹かれたり問題になっていました
今はコンクリの壁で住居を遮断されています
そしてビジネスが・・
なんか満足してしまったので、このままビーチまで行かないで出発した。そんなことよりガソリンやばい
助かった
リッター110円か、ってかこのバイク何リットル入るんだ
大型ショッピングモール見つけた
まさかアフリカで日本米を売ってるとは思わなかった
1500円は買い過ぎた
ショートケーキと勘違いして買ったチーズケーキとエクレア
バターが濃いのが特徴
なんとか詰めた、無理してフランスパン買った自分が理解できない
帰りはあえて遠回りをして景色を楽しんだ
これでまだ7時です
風が強いので結構冷えます
寄り道
テーブルマウンテンの方
町に戻ってきた。
左側通行、ちょっと日本や東南アジアとデジャブる
帰ったので料理、ラムステーキです。ラムなんざ料理したことなかったけどうまかった
インチキくさい情報サイトみたいに縦長になってしまった・・。そのうち気が向いたら切り分けます。
モバイルやスマートパッド向けにシングルフレームのデザインにしたのですが、写真が多過ぎて重くて見れねーよって声を聞きます。本末転倒ですね。
ケープタウンの観光は、とにかくレンタカーかレンタバイクなり自由に動ける乗り物をオススメします。道路は完全に欧米っていうか、交通マナーも良く、危険性をほとんど感じません。それでもって今までにない雄大な自然を肌で感じることができます。
正直アフリカなめてた。ヨーロッパでも景色がすごいと思ったけど、また一回りスケールが違う。空気が澄んでいて視界が広く、全く違う地形と生態系があって、なんか写真載せてるからイチイチ説明する必要ないんじゃないかって思うけどすごいです。
今までにテレビや本でしか見たことない動物に出会った時の感動とか、中毒性がある。
ここで予算を抑え過ぎて沈没パッカーするともったいない気がするので、日常の出費は抑えつつ、観光はあまり後を考えない方向で行こうと思う。
ワイド写真はネットが遅くてアップできないので、後日上げます。