ナスカの地上へ
南米 > ペルー > ナスカ > ブログ > 旅のテーマ > バイクの旅 | 2012年04月22日投稿
2012年4月19日
リマを出発し、クスコへ向かいます。クスコまで約1000km、途中450km地点にかの有名なナスカがあり、中継地点として一泊します。
ナスカと言えば地上絵で有名ですが、管理人としてはあまり興味がないです。見るためにはセスナに乗る必要があるらしく、30分ほどの飛行で45~100ドルほどらしい。さらに調べてみたらミラドールという観測塔があるらしく、そこから見ることもできるとのことで、しかも都合良く通り道あるらしい。これは行かない手はないです。テンションも上がってきた。
パワーがない上、荷物満載なため、変な場所で止まると抜け出せなくなる
パルパはナスカに続いて最近都合良くパンアメリカンハイウェイ沿いに地上絵が見つかったことで知られています。ナスカと違ってセスナでないと見れないことと、フライトが長いため高くつくらしいです。
Lineas de Nazcaでナスカの地上絵。
しょぼ!と思ったけど間違いないみたい。料金は60円。
雨が降ると専門のスタッフが流れ込んだ小石を取り除くらしい。ちょっと見えづらいので次来た時は堀を深くしてほしい。
一番有名なコンドルを見たいと思うので。
おしまいです。
え?これだけ?って思うかもしれないけどこれだけ。
ナスカの地上絵はどういう意味があって作られたかは謎で、宇宙船へのメッセージ説など夢のある話もあります。直で見てみた感想としては、長いロープと棒とスコップがあれば3日で同じものを作れるような気がしました。個人的には古代人の落書き説に一票。
ゴーストタウン見つけた。恐らくKIEKOに滅ぼされたのでしょう。長居するとKEIKOに襲撃されるので先を急ぎます。
看板にある「Bienvenidos」は「ようこそ」という意味。Bien=良い、Venidos=来た、合わせて「よく来た」、日本語で直訳するとやたらと上から目線です。
明日からクスコに向かいます。標高5000M近い山があるらしく、バイクも人間のほうも高山病になりそう。とにかく無事に着くことを祈るばかり。
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