コトパクシ麓の町ラタクンガ
2012年04月05日 | バイクの旅, ラタクンガ | コメント(1)
2012年3月31日
名残惜しいですがキトを離れますうひょー。キトは空気こそ薄いが、気温は暑くも寒くもなく、食べ物もそこそこおいしく、物価も安くて近場になんでも揃っていて、景色も良く、住んでいる人たちの人柄も良く、今まで沈没した都市の中ではダントツの快適さでした。世界一周航空券など使わず、ブログもやっていなかったらこのまま沈没していてもおかしくないぐらいです。
そういうわけでキトを離れます。先延ばししていたガラパゴスに行く予定もありますし、いよいよ期限が残り2ヶ月となりました。5月19日にボリビアのサンタクルズに辿り着かなければならなく、その間にガラパゴス、マチュピチュ、ウユニ塩湖の三箇所を訪れなければならないため、あまり時間はありません。
一方通行、信号の嵐で全然進まない。この町おかしい。
ようやく抜けた、後から聞いたけど町の外から大回りで抜けるルートがあったらしい
ラタクンガはエクアドルで一番高い山、コトパクシの麓にある町です。コトパクシへのツアー会社などがたくさんあります。
スーザンは同じスペイン学校に通っていた生徒です。ボランティアで町の近くの学校で子供の世話をしているらしい。
次の日には町を離れていきます。1日限りの再会で、これでまた一人旅に戻ります。今まで当たり前だったそれが、辛く感じるこの頃です。
けれどまたいずれ会えること願って、このメッセージを送ります。
Gracias por la memoria buena y hasta pronto en Japon o Europa.