トレッキングの準備~ポカラへ

2011年08月12日 | アンナプルナ, トレッキング, ポカラ | コメント(1) 

風邪も治ってきたし、後片付けも落ち着いてきたので再開します。

まずはカトマンズ到着後の準備からです。当初はガイドなしでエベレストベースキャンプを目指す予定だったので、TIMSと呼ばれるパーミッションを取得する必要があるらしく、7月31日にカトマンズを歩き回ることになりました。

タメルから南を目指します。

日本からの補給物資。梅干、ブドウ糖、乾燥いそべ餅。

ラーニ・ポカリ寺院

数百~数千匹のナマズがバシャンバシャンと跳ね回っている光景

観光案内局兼イミグレーションオフィス

TIMSカウンター

実はこの間、写真を忘れたことに気付いて一回タメルまで戻っている

手数料1400ルピー(1600円)支払って発行。

スーパーで買出し

ネタ帽子を買おうか少し悩んだけど、こういうのを持っていく人は真っ先に高山病になる気がしてやめた

ルクラ行きのチケットをキャンセルし、シンハルツアーというオフィスでガイドを依頼することにした

今回使わない荷物を預けた。8kgぐらい

念のため本屋で地図を入手

8月2日、いよいよ出発です。

ガイドのアソク、非常時はポーターもやってくれるらしいですが、頼まないつもり

ポーターとは荷物を持つ人のことで、荷物が重い人は持ってもらうことができます。荷物の量にもよりますが、料金は1日20ドルぐらい。

まずはポカラまでバスで行きます。

運転席

バス乗り場は売り子や観光客で溢れてます

出発

給油

カトマンズの眺め

盆地だけど、埼玉や高崎みたいに暑くはないです

またしても崖沿いの道を走る

そういえば今日は朝からストマック的な意味でゲリラ豪雨

昨日水道水でうがいしたのがまずかったのだろうか・・

一旦休憩

やたら存在感のあるトラックやバスが行き交っています

長い川沿いの道が一旦終わり、橋を渡ります

お昼の揚げ餃子、食欲がないだけあって吐きそうでした

ようやくポカラに到着

バスを降りるなり客引きに腕を引っ張られたり最悪

ガイドに連れられタクシーへ

タクシーっていうか見た目は普通の乗用車

チェックインもガイド任せ

一部屋30ドルもするらしいけど、Wifiは部屋に届かないし電気は半分しかつかないし、前日まで泊まっていた350円の部屋の方がグレードが高い

窓から見下ろしたところにいる謎の鳥、やたらとでかくて中型犬ぐらいある

通り

おみやげ屋

フェワ湖

夕飯の魚カレー

たまには魚介類に挑戦しようと思って失敗した。骨多すぎ

ツアー規約、含まれるもの

1.日本語のガイド
2.三食付き
3.山での宿
4.カトマンズからポカラのバス
5,ポカラからホテルまでのタクシー
6.ポカラのホテル
7.ポカラのホテルからナヤプールまでのバスかタクシー
8.ナヤプールからポカラまでのバスかタクシー
9.アンナプルナ国立公園のパーミッション30$
10.TIMS10$分
11.薬
12.保険(緊急用ヘリ含む)
13.ロッジでのガイドによる給仕サービス
14.カトマンズまでの帰りのバス

落とし穴は、水や飲み物が含まれないことと、食事のメニューは単品までしか立て替えてくれないということです。細かいメニューを頼みたい時や、飲み物を少し贅沢したい時など融通が利かないので、結局ツアーより1日500円~1000円ぐらいコストが膨らむというオチでした。次からはパッケージを組むことはないと思う。

<続き>
ABCトレッキング1日目