チリ-サンティアゴ3
2012年05月23日 | サンティアゴ | コメント(2)
2102年5月15日~5月19日
チリ首都、サンティアゴへの滞在はこれで2回目です。当初はサンティアゴからエクアドルのキトに抜けた後、ペルー、ボリビアと移動し、1ヶ月で戻ってくる予定でしたが、予定を大幅に変更し、2ヵ月半が経ちました。二度目の滞在となり、特にやりたいこともなかったため、オーストラリアへ経つまでの間、のんびりと過ごしました。
あまり撮影意欲も湧かず、写真は少ないですが、この数日間を少しばかり紹介します。
管理人も走行中、警官に止められ、なにやら違反だと言われた。理由を聞いたらバイクはフロントにもナンバーをつけなければいけないらしい。入国したときにそんなことは言われなかったので、粘ったら見逃してもらえた。あまり待ち乗りは良くなさそう。
非力だが燃費が良く、走破性能のあるバイクは魅力的です。日本では売っていないっぽい。
ホステルのリビングに置き忘れ、30分後気付いて戻ったらなくなっていた。一応旅行保険が効く可能性もあるので、ポリスレポートだけもらいに行った。事情を話し、10分ぐらいで作ってもらえた。
南米はこれで本当の本当に終了です。小さなトラブルはたくさんありましたが、事故や事件に巻き込まれることなく無事に終わりました。
iPhoneをなくしたのは痛いですが、この先アプリの地図に頼ることもあまりないだろうし、旅には支障はないでしょう。日本製のiPhoneはシムロックが掛かっているので、持ち逃げした人も使えないことを知った後、残念でしょう。帰ったら機種変更するつもり。最近は4Sの0円キャンペーンとかやっているところがあるのだろうか。
南米と言えば、アフリカに並ぶぐらい危険な場所で、昼間でも強盗に遭遇するようや危険なイメージがありましたが、実際歩いてみれば町は綺麗で、旅行者として最低限の警戒さえ怠らなければトラブルに巻き込まれる可能性は高くないように感じました。重点的に回ったのは西海岸の国沿いのみですが、自然の景観やスケールは今まで回って来た国々の中では一番の印象でした。ラテン系の人々は気さくで人当たりが良く、話していると人を愉快な気分にしてくれます。
日本から見ると地球のほぼ裏側で、訪れるのにはハードルが高いですが、一度訪れてみれば充実した日々を遅れるはずです。