フランスパンアレルギーかもしれない

2011年06月29日 | パクセー, 健康と保険 | コメント(3) 

なんだそれ?って思うかもしれないけどこっちが聞きたい。

ここ数日、発疹に悩まされている。症状が出始めたのは5日ほど前で、ふくろはぎあたりに痒みを感じた。最初はバンロンで泊まった宿のシーツが良くなかったのか、もしくは何か植物に触れてかぶれたのだろうと思っていたが、ラオスのパクセーに移った後も症状は収まるどころか次第に悪化していった。いくつかの可能性を考えた。

1.ベッドのダニ等、虫刺され
2.植物のかぶれ
3.日焼け
4.衣類の洗剤の残り
5.なんらかの食品

最初はふくろはぎ、次は太もも裏、尾てい骨、昨日からは腕にも出るようになった。健康状態は極めて良好で、熱もない。環境が変われば、放っておけば治るだろうと楽観視していたが、今日になってさらに悪化していた。今まで食べ物に関してアレルギーはなく、好き嫌いもなくなんでも食べていたが、ここに来て食品によるアレルギーの可能性が高くなった。海外に旅行に行った際に、今まで食べたことのない食品を口にして、初めてアレルギーが発覚する話はよくある。

しかし基本的に食べるものは変えているし、症状が悪化するということは継続して食べているものということになる。ふとある食品が思い浮かんだ。

6日ほど前、ホットドッグ売りから買ったフランスパン。

部屋に持って帰ってバナーで軽くあぶって、キャメロンハイランドで買ったハチミツを塗ったりして食べる。この10日間で大中小合わせて10本は食べてる。

こちら昨日買ったもの。日本でも売っているぐらいの大サイズのもの。値段は1本40円。

バターを塗って、黒糖をまぶして食う。ちなみに隣はロイヤルミルクティー。ティーパックをミルクで茹でて作った。

原因があるとすればこれぐらいしか考えつかない。最近はミルク入りのコーヒーも飲むようになってきたので、ミルクという可能性も否定できないが、乳製品は以前より口にしているので可能性は低いと思う。

しかしパンアレルギーとなると、小麦が原因ということになるが、小麦は当然のように普段から食べているので、そんなものでアレルギーを発症するとは考えられない。少し調べてみると、パンアレルギーかと思っている人の2~3割ほどはそのパンの原料である小麦に使われている農薬が原因らしい。

思えば、バンルンも今いるパクセーも土壌は同じ赤土で、植生もそんなに変わらないので、同じ農薬が使われている可能性が高い。プノンペンでもフランスパンは食べたが、症状が出なかったのは、向こうは土の色も植生も違うし、使われている農薬が違うということが考えられる。

なので当面はフランスパンを食べるのを控えることにする。フランスパンは唯一と言ってもいいぐらい、日本で食べてた家庭の味なので精神的にorzだが、我慢して様子をみることにする。また環境が変わったら食べるけど。



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