ブカレストとブダペストってややこしい

2015年10月03日 | ブカレスト | コメントする 

2015年9月25日~28日

旅も終盤にさしかかったこの頃、ふと体の異変にある異変が起きていることに気づいた。

なんか左足が異様にかゆい。

しかもかゆい、てっきり蚊にでも刺されたと思った場所が5箇所ほど腫れ上がっていた。
まあ、ほっときゃ引っ込むだろうと放置して旅を続行するのでした。

目指すはブカレスト!

9時間に及ぶ移動の最中、話し相手になってくれたルーマニア人

23歳という衝撃の事実。

着いた、ブカレスト

駅の周辺には地下都市があり、ストリートチルドレンを含めるホームレスの巣窟になっているとか。
道中会った日本人もその噂からルーマニアへの訪問をためらったとかだが、一方現地の人いわくそんな危ないことはないという。
どこの国もそうだが、現地人にとっての危険度と観光客にとっての危険度は差があるもの。
気をつけるに越したことがないってことだ。

まあ、チャリダーにとって一番危険なのは他の車なんだが

公園

旧市街入り口

今回泊まったアンティークホステルはドゥンボビツァ川沿い。
booking.comでも評価が高かったので期待。

旧市街も近いので散策開始

まあ、すっかり見慣れた雰囲気だった

レストラン「カサ・ゴルジャナ」へ

地球の歩き方にあるレストランで珍しく大外れだった。
なにが最悪かというと、接客がひどい。たまたまそのウェイターがひどかっただけかもしれないが、笑顔はないのはもちろんオーダーは取りに来ない食器の置き方が雑、挙句に釣り銭を大きくごまかそうとするetc。。。

食事を楽しむどころじゃなかった。

チシュミジウ公園へ、ベンチ多すぎ

ちなみに蚊が多い

なんか舞台やってた

こっちはなんのお祭りかな

これは野営のレクチャー

洞窟探検?

その他、自然保護や科学の実験に関するブース。どうやら学園祭みたい。

旧市街

ガードレールがサランラップ

その晩、部屋に数十匹入り込んだ蚊と格闘しつつ夜を過ごすはめになる。久々に持参したシルクブランケットに避難して寝たが、それでも十箇所あまり刺される。

先日より痒みを帯びてた左足がパンパンに膨れあがり、さすがに薬局へ。

買った、300円

即効ではないが、数日で腫れは治まるまで回復した。

交差点の花屋

国民の館

1500億円におよぶ税金を投じて建設されたペンタゴンに次ぐ世界第二位の官庁でありつつ愚の象徴だとか。

せめて外周の歩道ぐらい整備しろと・・・

革命広場、ただ広い

リス!?

ブカレスト版凱旋門ってハリボテかよ!

ヘラストラウ湖の散歩道

運動会的なあれか

ルクセンブルクでも拾ったな

食えないやつやこれ。

お、カフェ

良い感じ

うまし

趣深い教会いとおかし

んーなんかよくわからんけど

白バイ

カラオケ?

シュール

レストラン「カルク・ベレ」

前日予約でやっと入れる混雑さ

サルマレ

ルーマニア風ロールキャベツ

パパナシ

ドーナッツにクリームやらかけて食べるルーマニアのお菓子。まあ、味は普通。

鳥逃げないんだな

狭い路地

今日はもう寝る

三日目

整然とした墓

民家の庭

道中、カードタイプのルームキーを落とすという失態をやらかす。うろうろ探しているうちに雨に、あきらめて宿に戻る。

路肩で配ってた

夜、久々に徒歩

ストリートチルドレン

確かに1500億円の官庁とか建ててる場合じゃないな。そういえばどこぞの国のオリンピック会場も同じくらいの見積もり(ry

惰性で過ごした三日間、あっという間に出発日

実はブルガリアの国境があるルセという町まで自転車で行く予定だった。あいにくの雨天のため中止し、バスを使うことに。

まずはジョルジュというルーマニア側の町まで

ミニバス、運賃はわずか15レイ(450円)

あっという間に満員

着いた、ルセまで15kmほど走ります

閑散とした町

電気工事

とりあえず標識に従い

そういや出国審査がなかったな

工事中らしい

なぜかフルマラソンを終えた選手を迎えるギャラリーのごとく手を振ってくる工事現場のおっちゃんたちがいた。そんなに自転車が珍しいか。

ブルガリアの入国審査

どうやらスタンプは自動車扱いになるらしい

ブカレストの旧市街に面した宿はほとんどが夜遊組のため、ホステルは夜中まで騒がしく人の出入りが激しかった。

悪天候のため、すっかり消化試合になってしまいましたが、こんなところです。



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