サンクリストバル島
2012年4月7日
ガラパゴス諸島一日ツアー三本目、最後のツアーです。サンクリストバル島のツアーは一番見所が多いらしく、期待を胸に参加することにしました。
続いてはレオンドルミード、Leon dormidoです。寝るライオンです。
本ツアーで唯一ハンマーヘッドが見られるかもしれない場所。見れたらラッキーみたい。
海底が全く見えないので少し怖い。
潜ったらいた、ハンマーヘッド。頭がかなづちのような形をした鮫です。
一緒にいた日本人がたまたま潜ったら底に見えたらしく、教えてくれたのですぐに潜った。潮の流れがあり、10Mぐらい潜らないと見えなかったため、一度しか撮影できなかった。他のツアー客は運悪く気付かなかったらしい。
最後のポイント、サンタフェ島、リクイグアナが見られる島らしいけど上陸はしなかった。
まとめ動画です。
ちょっと長め。防水パックは5Mまでとあったけど10M以上潜っても平気だったし、予想以上にいい仕事してくれました。
サンクリストバル島のツアーは95ドルと他の島より少し高めでしたが、シュノーケリングの回数も多く、体力でゴリ押しすれば結構色んな動物が見られます。空港があるため、直接ここに上陸した人は、自分の足でシュノーケリングポイントに行けるので、わざわざツアーが必要ないです。
ちょっと勿体無いと思ったのは、ダイビングのライセンスを持っておけば良かったと思ったことです。ダイビングツアーが1日150ドルとかで行ける上、世界屈指のダイビングポイントです。
以下もらいものですが、ダイビングだとこんなのも見れるとか
ガラパゴスは航空券とは別に予算10万円ほど想定していましたが、調べているうちにそれほど掛からないことを知り、結局4万円ちょっと程度で済みました。
詳細はこんなところ
航空券:41000円
入島料:8400円(100ドル)
宿泊費6日:7600円(90ドル)
ツアー×3日:19000円(225ドル)
その他:10000円ぐらい
サンクリストバル島やイザベラ島なら宿泊費をさらに節約できるし、航空券は三社ほど出ていて、他の会社だともっと安いという噂もあり、多く見積もっても10万円もかけないで十分に楽しむことができます。地球のほぼ反対側、滅多に行くことができない場所なので、近くに立ち寄ったバックパッカーは是非とも予算を割り当てて欲しいところです。
以上でガラパゴスは終わりです。最後1日はのんびりして、グアヤキルに戻ります。