JUNGLE WALK 2/2
2011年06月11日 | キャメロンハイランド | コメント(2)
キャメロンハイランド3日目後半です。
ブリンチャン山を下り切った所にちょうど養蜂場を発見。Ee Feng Gu Honey Bee Houseという観光地として有名な養蜂場をみたい。
本物の蜂はいないです。刺されると嫌なので、農園には入っていない。ここでおみやげの蜂蜜を調達。
マンゴーとミニトマトと後は分からないけど、甘すぎて食えたものじゃない。
行けども行けどもティーハウスなんてない。雲の色も怪しくなってきたし。
案の定この直後にスコールに見舞われ、ゴアテックス上下を完全装備して土砂降りの中を歩き続けることになる。
1時間半後、養蜂場に戻ってきた。そこらじゅうが花だらけなのは、ミツバチの餌にするためみたいですね。もしかして農家に花が多いのは、ミツバチをどこかで飼育しているのかもしれない。
雨に打たれ続け、もうだめぽ(´Д` )ムードになっていると市場が。
モロコシはともかく、キノコの天ぷらにチリソースをかけたものがうまいのなんのって。
この際だから全種類に挑む。どれもうまい。キャメロンハイランドに来たら超オススメ。
食事を取っているうちに雨が上がったので、濡れた雨具をバッグの後ろに引っ掛けて再出発。
バタフライファーム見つけた。クアラルンプールでは行けなかったのでチャンス。
こいつがビッシリといるものだから鳥肌もの。顔とか付いたら絶対あwせdrっfgyふじこlp!!ってなる。
というかこればっかで他の種類がほとんどいない。
外の売店のほうが標本が充実しているのが笑えた。
そこら中におみやげ用のお茶が売ってる。わざわざティーハウスなんて行かなくてもいいことに気付く。むしろ観光地のティーハウスの方が高いかもしれない。
規模がすごい。やっぱりこっちの人はガーデニング好きな人が多いみたい。安いかもしれないけど、動植物は海外に持ち出せないから残念。
こういうお店が通りに点々とあるから安心、いざとなっても何か食べるものを置いてある。
ブリンチャンナイトマーケットで有名、まだナイトじゃないけど。
パンプキンボール。モチモチしておいしいけど、揚げ物はお腹いっぱい。
来る時はバスでグオオブオッブオオブオオオンブイィンブヴォアアァブボボって感じで一瞬だったけど、距離は結構あった。
明後日のペナン行きバウチケットを入手して撤収。今日はあちこちで食べ歩きをしたので夕飯はなし。
右上が普通の紅茶。お茶っぱの種類は不明。その左がストロベリーティー、やたらお店の人が勧めて来るので買ってみた。両方25パック入で2つ合わせてRM10の280円。ブリンチャンよりもその北東の現地民が集まるような市場のほうが安くて種類も豊富だったので、得した気分。
真ん中の段がブルーベリーチョコ、140円。
下の段は右が普通の蜂蜜、140円。その左ががロイヤルゼリー、420円。左から2個目はプロポリス、280円。全部内容量は60g。左は食用の蜂の巣、別に日本でも売ってる。ロイヤルゼリーはハチミツの中にオレンジ色の硬質のゼリーが沈んでいるのですが、恐らくこれがロイヤルゼリー。味はあまりない。プロポリスは純度が高く、漢方薬みたいな味です。
ロイヤルゼリーとプロポリスと言ったら、日本でも健康と美容のために数千から数万円で販売されているものですが、こちらではそれほど効果なものではないので安く手に入ります。そもそも日本で販売されているものも相当薄めてあるので、お買い得ではないでしょうか。お土産としては喜ばれると思います。
キャメロンハイランドは本当に良い所です。山菜など色んな食べ物が楽しめ、観光スポットもたくさんあり、気温は20度前後と涼しく、年中通して快適に過ごせます。どちらかというと、何にもしないでダラダラと過ごすのがいいかもしれません。現地にはアパートがたくさんあるので、老後に寛ぐには良い場所かもしれません。
夜には少し蚊が飛んでいますが、都会の蚊と違ってあまり訓練されていないのか、動きがトロいので簡単に捕まえられます。ただリーチが長いみたいで、薄いシャツの上からだと刺してきます。その日よりも次の日がかゆい。
今日は朝から紅茶を飲みながらくつろいでいます。もう少ししたら、洗濯と道具の手入れをして、明日の出発の準備をするぐらいです。