トルコは親日です

2011年11月30日 | イスタンブール | コメント(2) 

2011年11月24日~11月26日

トルコのイスタンブールです。トルコは昔、船が沈んだ時に日本の船に乗組員を助けてもらったことがあったとかでそれをきっかけに親日国家と呼ばれています。詳しいことは知りません、教科書でも見てください。とにかくトルコ人は日本人が好きらしく、噂のほどはどれほどか知らないけど、さぞかし居心地がいいのだろうと期待していました。一方ぼった栗は多いので、最低限の警戒は怠らず、入国しました。

トラムに乗って町に入るなり、通りを取り囲む建物の光と人通り、たくさんの店で賑わい、今すぐにでも歩き回りたい気持ちでテンションが上がりました。無事にチェックインして荷物を置くなり、財布とカメラと携帯だけ持って町に繰り出しました。既に日が沈んで気温は低く、長袖シャツの上にフリースを着てその上にダウンを着ても寒いぐらいでした。

トラムのレール沿いは賑やかです

怪しいお菓子

裏通りの二重駐車

にゃー

スィルケジ駅南東の三角地帯、レストランで溢れています

バルカンという食堂、カウンターで指差しで注文して、奥のレジで前払い

夕飯

手前がヨーグルトベースのナスと肉の煮物、右がバターライス、もちもちしてうまい!これで480円、安い!

ドミノピザはどこでもあるな

ガラスのチェスセット、ほしい・・

トルコのマック

このメタリックな光景を見ると血が騒ぐ、自転車旅行は終わって1ヶ月近く経つけど、まだ体は覚えているみたい

2人乗り、ギアもついてるみたい

シーバス乗り場

対岸に見えるのは・・なんだろう?

シーバス停、込みすぎ

屋台

多分ミディエ・ドルマス、ムール貝のピラフ詰め、グロイけどうまい!

イェニ・ジャーミィかな?

地下道

FUJIFILM in Turkey

カフェがあった

ケーキうまそう

なので食うことにした

変換プラグ、トルコ→日本用みたい。なんでもあるな・・

朝です。ハレム行きのフェリー乗り場

栗の屋台

100gで3.5リラ、140円。

安い、普通の栗より少し薄味だが結構うまい。でも水がないとむせる

釣具屋もあります

アレ

また屋台

モロコシ、これも薄味。あまりうまくなかった

球根

エジプシャンバザール

意外なところで人ごみ

トルコのパン、エキメッキ

なんか殺伐とした通りがあると思ったら

武器エリア

やられる前にやる

ってかガチのアサルトライフル売ってるとか・・

グランドバザールです

吸ったり廃れたり

結構通りはゴミが落ちてるのを掃除

電話屋

駐禁乙

ローカル、予想以上に貧民街だった

こんな感じ、あまり一人でウロウロするのは良くないかも

植え込みで絨毯干してる


ティー、1リラ(40円)

海岸通りの紅茶売り

こうやってたくましく路上で商売して食いつなげていく仕組みは日本も見習うべきだと思う。それとも法律の問題があるのかな。生活保護に逃げられないよう、システムから見直すべきだろうな。

ロケ

お気に入りの1枚

釣具

カラスです

海の猫、海猫。たまに釣り人の収穫を漁っています

バーベキュースペース

でか!

落書きってどこの国でも似たようなものになるのが不思議


これが食べたかった

ケバブサンドイッチ、うまい!


魚、ヴェニスで会ったトルコ人に教えてもらったEminonuという魚は結局分からず姉妹

夕飯、

イシュケンベ・チョルバス、羊の胃袋のスープ。癖があると聞いていたがそうでもなかった、酸味が利いたスープ。左奥がイズミル・キョフテ、煮込みハンバーグです。見たまんまの味・・って言っても分からないか。

長くなりましたがイスタンブールはこんなところです。人々の愛想は良く、明らかに肌で感じられるぐらいトルコは親日でした。宿で日本語を喋れる人がいたり、リビングに座ってパソコンを触っているだけで、紅茶や果物やスナック菓子をくれたり、こっちは何もしていないのに、申し訳なくなるぐらい人が優しい。

インドにいた頃は、片言の日本語で喋ってくる客引きやらが鬱陶しかったけど、片言でも日本語を話せるようになるまで努力する根源には、少なからず日本が好きっていう気持ちがあるんだろうなと思った。そう考えると、少し鬱陶しい客引きもまた違った視線で見ることができると思いながら、今日もスルーするのであった。



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