ブルガリアに戻ってきた
ヨーロッパ > ブルガリア > ルセ | 2015年10月04日投稿
2015年9月28日
バッグの奥にしまったブルガリアのお札を取り出した時、旅も佳境を迎えたんだな、と実感する今日この頃です。
どういうわけか150レヴォ(10500円)ほど残っており、残りわずか二日半で使い切るか、節約して円に換金するか悩みどころ。
ルーマニアの町ジョルジュから国境を抜けて、ルセの町に入ったところからです。
どの国行っても味にばらつきがなくうまいことには感心。
上に乗った黄金球が目玉らしいが、黒ずんでてなんだか。
チケット代は24レヴォ(1680円)、ソフィア→ニシュ行きのバスと同じ値段だった。
ちなみにブカレスト→ソフィア直行のバスの値段は120フォリント(3600円)。
ブカレスト→ジョルジュ、ルセ→ソフィアと分けた場合は15フォリント(450円)+1680円=2130円と半分近く節約できる。
もっともジョルジュ⇔ルセ間の歩行での国境越えは禁止されているので要注意。
地元民でにぎわう有名店だとか。
ブルガリアの名物スープ「タラトール」を固体化したようなサラダ。緑色のはキュウリ。多少塩を振るとなお良し。
脂身の少ない筋張った肉だが、よく煮込んだシチューのようにやわらかく絶品だった。ってかここのカヴァルマが一番うまいかも。
いつぞやイスタンブールで食べた味そのものだった。英語で「Rice and Cream」とあったから、注文したらまさかの正解うひょー
座って使う時は和式トイレと違って前後が逆になります。
雨のおかげでろくに観光することもなく、あっという間に時間が経ってしまいました。
個人的には大都会よりも、ルセのようにひっそりとした町の方が好きなので、一泊はもったいなかったなあ、という気分です。
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