ボルドーを南下、大西洋へ

2011年10月27日 | キャンプ, バイヨンヌ, ボルドー, 自転車の旅 | コメント(1) 

10月21日、ボルドーを南に向けて出発です。

本来なら20日に出発するつもりでしたが、あまりの寒さに体が動かず断念しました。今まで自分を恒温動物だと思っていましたが、どうやら変温動物だったみたいで、寒いと身動きが取れないようです。日中のうちにスポーツ用品店に行って、防寒着を買い足して、スタンバイすることにしました。

まずは前日の夕飯、スーパーで調達したサーモン

生クリームです

塩と胡椒とマッシュルームを加えてホワイトソースを作ります。

ムニエル完成です。ニンジンとジャガイモは砂糖と塩と味の素で甘く煮込んだ。

ヨーロッパ来てから食べたものでむしろ一番おいしいんじゃないかと思った。とにかく食材が良い。

それでは今回のルート

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朝日が昇ると同時に出発です、この時点で気温は3度。

日が昇ると一気に気温が上がっていく

ボルドー大学

途中見つけたケーキ屋

エクレアとチョコレートケーキを調達。食べ歩きならぬ食べ走りです

町を南に抜けるとランド・ド・ガスコーニュ自然公園です。

高速脇の小道を走ります。

ただの作業道です。

空は真っ青、良い天気です。風向きも東から吹いているので、ほとんど走りに影響はありません。

広大な草原です。

色々撒くやつ

是非こんなところでキャンプしてみたいところ

ラブエールという可愛らしい名前の町にあるスーパー

野宿を想定してフル搭載です、重量30kgでしょうか。

普段の荷物に加えて、水5リットル、ジュース1リットル、牛乳1リットル、その他肉やパンなど積んでいます。

町の東側にあった湖

おやつタイム

Puur Camper Allez au Parc de PEYRE. どういう意味でしょう。

フナみたいな魚が連れるみたい。

今日はペースも好調、まだまだ進みます

ひたすら平地ばかりで、ほとんど勾配がない

キャンプ場があった

閉鎖している・・10月過ぎるとほとんど閉鎖しているみたい。

この後も続々とキャンプ場をあたるが全て閉鎖、この時期になると自転車旅行も難易度が上がるみたいです。

レオン

この町のキャンプ場も閉鎖、結局1日で160km走った

もう駄目です

おやすみなさい

夕飯肉じゃが

朝です、昨日ほど冷え込みはなく、スムーズな目覚め

見なかったことに

道中見つけた本格アスレチック、落ちたら死ねると思ったら、ちゃんとワイヤー引っ掛ける場所がありました。

一見反射して綺麗に見えますが、水はすげー汚いです

スーストンとかいう町

日向ぼっこ

湖沿いの道をしばしば走ります

今日は土曜日、結構な賑わいです。

この雰囲気、覚えがある

なにかと思ったら、旧軽井沢に似ている

辺鄙なお土産屋が並ぶ雰囲気とか

まばらな人通りとか

ちょっとお洒落な感じの店とか

ケーキ屋

今日はメレンゲ菓子を調達

教会脇のベンチで食べます

そのまま走り、バイヨンヌ(Bayonne)を抜けます

大西洋!!ヨーロッパ上陸後最初の海です

反対側はピレネー山脈、

山越えとか大丈夫だろうか

サン=ジャン=ド=リュズという港町です。

釣り人も見られます

町の西側にあるキャンプ場に無事にキャンプイン

レイアウト

この前作ったムニエルがおいしかったので再挑戦したら失敗した。

何を失敗したかというと、買ってくるクリームがなにか違った。見た目もメーカーも一緒なのに、ヨーグルトみたいな酸味があった。けど素材が良いので、問題なく平らげました。素材が良いので。

明日は日曜なので動きません。スーパーや店がやっていないので。月曜も動きません。天気が悪いので。動くのは火曜25日からです。地図がグーグルマップのみなので、どれぐらい登るのか、どれだけ時間がかかるのか全く想像が付かない。とりあえずパンプローナという町まで行ってみます。

ただ分かっているのは、風向きは最悪で、風速も結構あるとのこと。荷物はどれだけ削るか。昼食はどうするか。水は何リットル持っていくか。悩んでいるところです。



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