初サファリ@エトシャ国立公園
2012年01月04日 | エトシャ国立公園 | コメント(1)
2011年12月27日
急展開なことにナミビアの首都、ウィントフックで知り合った日本人を集め、レンタカー旅行に出発することになりました。日本人の2人は短期旅行のため時間がないため、ウィントフック到着次の日の朝にはレンタカー会社のオフィスに行って車を借りました。
ナミビアは交通網がいまいち整備されていないため、各観光地に行くにはツアーかレンタカーを使う以外に手段がありません。2~3人以上人を集めることができればレンタカーの方が安く済むと言われ、レンタカーを借りるツーリストが非常に多いです。
幸い4人集まったのでレンタカー会社に向かったのですが、3件あたって空いていたのがバジェットレンタカーのみでした。しかも値段はシーズン中なので1日687ナミビアドル(6800円)ぐらいと想定の倍ぐらいの値段。これに保険1日1000円、ドライバーが増えるごとに1人2000円(全日程)でかかります。バジェットレンタカーは評判も良いので、無難にここにすることにした。
父親が初代のカローラを所有していますが、乗り心地の良さに時代の違いを感じます。
本日のルート
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久々のGoogleMAP貼り付け。GMAPのAPIが有料になるかもって噂があるので、そのうち使用を控えるかも
このあたりのおっさんがツアーもやっていたりします
エトシャ国立公園までは100kmぐらい、ガスも満タンにしたのでゲートを潜ります
予想以上の大きさ、すぐ道路脇。まるで恐竜でも歩いているような迫力と感動だった。
腹に黒いラインがあって、足の内側が白いのがスプリングボックです。
日が沈む。ゲートが閉まる7時半を過ぎているので今日は戻ります。
道路脇のフェンスの向こうなので襲われる心配はないです。っていうかこっちに無関心すぎ。
キャンプです。左はブラジル人の、奥のはウィントフックで2000円を割り勘で買った
朝です。日の出と共に出発するのは、早朝の涼しい時間の方が野生動物が活動しているからです。
それじゃあそろそろ遭遇した動物を紹介していきます。
サファリじゃなくても道路でも見かけることができます。いたるところにいます。車に驚いて逃げる時の軽快なジャンプ力が見ていて爽快です。
ナミビアの北の方ならどこでもいる。歩くことしかできないと見せかけて、車で轢きそうになると鶏の少し飛ぶ。
一般的に言うシマウマ、サファリ内ではわりと見かける。
結構見かける。エトシャ国立公園だと珍しくないみたい。
これもナミビア北の方だとよく見かける。ナミブ砂漠でも見ることができます。
ヌーのことです。わりと大きい、群れで走る姿はかなりの迫力。
羽が綺麗で愛着がある。サイズは東京のカラスよりも一回り大きかった。
写真では比較対象がないので分かりづらいが、高さ1Mぐらいあります。ノソノソとスローモーションで歩く。
もう珍しくない。全力で走ると結構速いみたいです。
アフリカでは一般的なイノシシ、道路にイノシシ注意の標識があるぐらい。サイズは日本で見かけたものよりも大きかったです。
ライオンの餌のイメージがすっかり定着している鹿です、おいしそうです。
公園内には人工の水場があって、野生動物を集めるようにしてありますなにもいません
アフリカだと遅刻の言い訳にシマウマが道路を塞いでたとか言うのだろうか
結局クロサイ、シロサイ、アフリカ像、ライオンは見れなかったと諦めて帰ろうとした時。
いきなり道路脇にいたから驚いた。予想以上のでかさ、本当恐竜みたい。
奥のスプリングボックから大きさが分かるかと思います分かりませんか
エトシャ国立公園にいた時間はわずか6時間程度でしたが、結構な種類の動物に遭遇することができて大満足でした。エトシャは入場料さえ支払えばレンタカーでも入ることができるレアなサファリなことで有名です。そのため危険な肉食動物は少ないみたいで、ライオンなどはかなりレアらしい。
とりあえずサファリ一回戦目はこれで終わりです。まだまだ時間はあるので、これからライオンを初めとした肉食動物のいるようなサファリへツアーに参加して行ってみようと思います。
ナミビアレンタカー旅行2日目午後は、ヒンバ族のいる村に向かいます。