ヤンゴン観光
アジア > ミャンマー > ヤンゴン | 2020年02月26日投稿
2020年2月13日、ミャンマー2日目
水シャワーを浴びたなど10年ぶりぐらいだろうか。
ミャンマーだと一部屋2000円ぐらいの宿でもホットシャワーなしとか当たり前なのかな・・・んなわけないよな、ということで次に宿泊する場所はしっかり評価を確認することを決意するのだった。
ちなみにミャンマーの宿はチェックインが12時と遅めなのでゆったり
幸い観光客の少ない時期だから数席空いていたけど、事前にウェブから予約を取るなどしたほうが無難だったようです。
ナッツ入りの一口サイズお好み焼き。
ミャンマーの国民食。
ヤンゴンで最も大きく、賑やかな市場ということだが、実際は観光客向けで閑散としていた。入って5秒で日本語を巧みに使う客引きに付きまとわれる。うっかり口車に乗せられてついていくと、まずぼったくられるという話なので要注意。
一杯3000K、240円
豆も売っているのでお土産候補
ヤンゴン最大のショッピングモール。
先進国で見かけるようなブランドがちまちま入っています。
日本人の金銭感覚からすると安っ!?と思うかもしれないが、ミャンマーだと超高級スーパーです。
使用一回につき100K(7.5円)札を入り口の人に渡します。
ドブ川の脇に干してある洗濯物、まさかここで洗ったんじゃないよね?
暑さ、けだるさ、ほどほど微妙な環境ですっかり生気を失った動物たちを見ることができるのが東南アジアの動物園の特徴です。
スパイスに付く生ニンニクと唐辛子は強烈なので使わず。
値段は1000k(75円)、屋台の相場はこんなところかな。
事件!?ではないです、現地の人が噛むガムみたいな物の跡です。
一口かじると、キュウリのようなシャリシャリした歯ごたえにほんのりとした甘み、そして青臭さ。数テンポ遅れて襲いかかる唐辛子の辛味、吹き出す汗。駄目だこれ・・・。
人は幼少に食い慣れていない味覚には馴染みにくいという。世界一周して各国の味覚を偏見なく堪能してきたつもりだが、これは無理だった。
後から調べて知ったが、ミャンマー最大の聖地らしい。
土足、短パン禁止なため、暑ぃと文句を垂れつつも防寒用の長ズボンを吐く。先程口にした唐辛子の効果もあって、汗が止まらない。
金ピカの仏像が買えますので、家に仏壇がある人は是非。
長ズボンがない人は、ロンジーという現地の人が使う腰布をそこらへんで買い求めるのもありかもしれません。アウンサンマーケットでも寺院を回るならと強く購入を勧められます。私は丁寧に断りました。
入場チケットは10000K(750円)、結構高いんだなーって印象
参拝の仕方がわからなくても安心!
ウロウロしていると親切な人が近づいてきて、案内してくれるぞ。こっちは仏教徒でもないのにお祈りの仕方を教えてくれて、家族やらの幸福を祈ってくれるぞ。
その後、やたらと高いガイド料を請求されるから要注意だ!
やられたぜ!
うん、何もない。ほんと何もない。
周りカップルだらけだし、おっさん二人で来る場所じゃねーな。
一休みしたいので地図を見ると、近くにTOKYO COFFEEなる店を確認。
どうせ昨晩泊まったオキナワゲストハウスみたいにニワカ日本名だろうな・・・と期待せずに行ってみる。
値段はアイスコーヒー一杯で4000k(300円)と現地では中級レストラン一食分ぐらいの価格だが、オーナーは日本人でこだわりを感じる一品だった。ぶっちゃげオアシス。
時代遅れバックパッカー。
この時、iPhoneでGrabなるアプリがあることを知る。どうもアプリ上の地図で現在地と目的地を設定すると、その場でタクシーを呼べるようだ。距離や時間によって自動で料金も設定されるので、煩わしい価格交渉もボッタクリもない!
タクシーに緑色のGrabのステッカーが貼ってある。
アプリ上にもタクシーの現在地、ナンバープレートやドライバーの顔が表示されているので確認も容易!
流れとしてはタクシーがパッシングで合図。
↓
乗り込む
↓
無言で目的地へ
↓
着いたら、アプリに表示されてる金額をドライバーに渡す
↓
ドライバー「Thank you」
以上、まさに神アプリだった。
ぶっちゃげタクシードライバー嫌いなんだよね・・・って旅行者向け!
麺って消化が良いし、わりと安全なので慣れない土地だと食べやすいんだよね。
外国人に最人気の夜行バス。
といっても一晩で19ドル、宿代も浮くので奮発して問題なし。
ミャンマーの夜行バスはトイレ休憩のため途中で強制定期に降ろされます
外気温は15度以下、Tシャツのまま30分ほど待たされることになる。
ほんと寒かった・・・。
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