ミャンマーのお土産
アジア > ミャンマー > ヤンゴン | 2020年03月06日投稿
2020年2月21日
いよいよ最終日、明日の朝には飛行機に乗るので今日中にお土産を買い集める予定。
早朝4時、マンダレーからの夜行バスを降りて行動開始。
評価も高く2人部屋の中ではリーズナブル・・・といっても一泊38ドル。
バックパッカーは泊まらないだろうな。
この時点では食欲があった。
部屋に戻ってから、腹の異変に気付く。
いよいよ下してしまったらしい。
マンダレーの屋台だろうか・・・心当たりは多すぎるが特定不可能だった。
日本語の店があったのでオーガニックコーヒー100g、3000K(225円)を買う。
後でスーパーで200g、3000Kのものを見つけて後悔する。
ショッピングプラザ、ジャンクションシティの薬局で下痢止めを買う
なお効かなかったので、後々別の店でも買う。
クレカを部屋に忘れたことに気づき、とりあえず残った現金を使い果たす方向でお土産を買い漁る。
左上からタナカの石鹸。
ヤシの樹液の糖分を固めたもの、日本の黒糖菓子みたいなものだが、色んなフレバーがついてる。
右上紅茶に、下4つは全部コーヒー。
店員いわく、一番右のがオススメとのこと。
コーヒーの値段はどれも200gで3000K(225円)と安い。
豆と粉の両方を選べる。
日本で買えるそこそこのものと品質は変わらないので、大量買いもありかと。
ようやく下痢から腹痛が始まり、行動不能に。
クレカを持って再出撃する気力もなく、夕飯も食えずにこの日はリタイヤ。
同じコーヒーがスーパーの2倍の値段だった。
なお出発ゲートをくぐった先の免税店では3倍。
トイレを往復しながら、乗り継ぎのマレーシア・クアラルンプールへ。
乗り継ぎの手荷物検査を終え、売店でスポーツドリンクを買うも再び手荷物検査があって没収される
特に腹以外トラブルもなく、腹以外は無事に羽田へと到着。
インド以外の地域で腹を壊したのは久しぶりだなあ。
久々にバックパッカーをしてみたところ、旅のスタイルの変遷に浦島太郎気分を味わいました。
SIMフリースマホはどこでもインターネットできるし、
Grabを使えば交渉不要でリーズナブルにタクシーを乗りこなせるし、
Booking.comのホテル予約は以前から使っているとして、
Google Mapの位置共有は複数人が別行動している時、互いの居場所がわかるのでとにかく便利。
ネットで大抵の情報は入るし、スマホを使いこなせばもっと便利になるんだろうな。
けれどデジタルばかり頼るって旅するってのも味気ないし、現地で聞き込みながら手探り感を味わうのも個人的には好きです。
ともあれ、5年ぶりに海外に行った感想として、ぶっちゃげしんどかった。
5日目ぐらいから、帰りたいなーなんて思っていた。
けれど帰ってまた写真を見ていると、あの時は楽しかったなー、なんて思い出補正が入り、懐かしい気分になったりするものです。
錆びついた感性も刺激される意味では、旅行は一番手っ取り早いのかも。
今後も余裕があったら、色んな国を回りたいな。
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