カッパドキア自力レッドツアー3/3
2011年12月02日 | カッパドキア | コメント(4)
カッパドキアレッドツアー2の続きです。
北へ真っ直ぐ向かえばギョレメに戻れるっぽいので真っ直ぐ進みます。
と思ったら道が分かれていたので、一旦西のウチヒサル側によって修正
と思って引き換えしたけど他に道はない。
岩の間に体を張り付きながら降ります。ヘタレだけどロッククライミングやってて良かったと本気で思った。
色々あったけど降りました。登りは恐らく楽だろうけど、下りは足場が見えないのでかなり恐い
すれ違いざまにその観光客に引っ付いていた犬がこちらに引っ付いてきた。何もあげないよ。
人の全くいない自然の中に放り出される感覚に全く不安を感じなくなったというか。
けど寒いし道路凍ってるしあまり乗りたくない
余裕があったらローズバレーの日の入りを見たかったが、日の入りまで間に合わない。ギョレメの天辺にも展望台があって良い眺めが見れるとペンションの人が言ってたのでそれに行くことにする。
部屋で余裕こいてたら既に日の入り直前。他にも日本人がいてこんにちはとか言った。
ニット帽は朝寒さに耐え切れず麓の店で7リラで買った
洞窟部屋、2人で80ユーロというこの辺りの相場だとぶっ飛んだゴージャス部屋。
2人とも半年プランで世界一周しているらしく。これからアフリカ、南米と向かうらしい。オーストリア1年半のワーキングホリデイ経験、方やアメリカに4年半の在住の経歴を持つなど、海外での行動力や経験値のレベルの違いを感じました。情報収集から準備までしっかりしていて、なんというかパワフルで頼もしい感じ。色々と勉強になりました。
ギョレメでつぼ焼きケバブを始めた最初の店らしいです。値段は19リラ(600円)と手ごろ。
旅の話が盛り上がり、時間が経つのがあっという間でした。ついこの前日本に帰っていたので久々というわけではないけど、日本語で思い切り話ができてスッキリした感じです。またいずれどこかで会いましょう。
レッドツアーのエリアは、人並みに体力がある人だったら十分に歩いて回ることができます。そしてツアーに参加することによって行動を縛られると、むしろもったいないと思います。カッパドキアに来た人は、是非とも時間と体力に余裕があるのなら、自分の足で谷の間を歩き回って欲しい。どこまで進んでも谷なので、迷う心配はない。たまに崖を下らなければならない道があるけど、迂回すればなんとかなるし、ツアーでは味わうことができないような冒険を経験することができます。
カッパドキア観光1日目はこんなところです。ツアーには参加しないと言ったけど、グリーンツアーのエリアは距離が離れているため乗り物がないと行けないので、アナトリアペンションの紹介のツアーに参加することにします。