ゴールデントライアングル
2009年09月24日 | ジャイプール, デリー | コメント(2)
今回はシルバーウィークを利用した一週間の短期旅行なので、現地のツアーを有効利用します。
デリーから南西のジャイプール、そこから東のアーグラーに行って、デリーに戻ってくるゴールデントライアングルと呼ばれる経路です。
一緒に来た連れがいましたが、なぜか予算を15,000円しか持っていないことが判明。
「チャオズは置いてきた!今回の戦いについていけそうにない」と天津飯のセリフを思い出しつつ、一旦別れて1人で早速ツアー代理店を探しました。
運転手と車付きで三泊四日270ドル。3万円ほどで日本の金銭感覚では安いですが、バックパッカーからすると短期旅行でしかできないような贅沢です。
高速入口。左が現金、右の赤い看板側ははERCみたいなのです。
インドの道路事情は非常に悪く、運転に非常に集中力を使います。際に旅の最後のほうでは、死亡事故直後の現場を目撃したし、無茶な運転が即命の危険に繋がる危険性があるわけです。
そのため、小まめに休憩を挟んだり、夜間の運転はできるだけ避けるようにして、客を危険に晒さないよう心掛けているとのことです。それ以外にも、観光地の危険情報をまめに話してくれたり、道中の食事も安全なものを選んだり、普段サービスを感じられないような馴れ馴れしさの裏に、小まめな気遣いを感じました。
いいかげんと言われているインド人ですが、仕事への姿勢はどこも変わらないんだと思いました。
ツアーが終わった次の日、屋台で食べて腹を壊しました。