飛ばない飛行機
ブログ > 旅のテーマ > トレッキング > アジア > ネパール | 2011年08月01日投稿
ただいま帰りました。
ヒマラヤ登頂行こうとしたけど、色々あったけど駄目でした。
経過は下記をご覧ください。
ここで待つこと6時間、ルクラ空港が悪天候のため閉鎖されているため、飛行機が飛べないとのこと。ちなみにルクラ空港は世界一危険な空港と言われているらしく、山間にあって乱気流の中、旋回しながら着陸するとかしないとか。
外はこんなに天気が良いのに、もう5日も飛行機が飛んでいないらしい。
奇跡的に案内が入り、バスに乗って飛行機に向かうことに。これしか乗客がいない飛行機。
塗装が剥げてているプロペラ機です。シーズンによって日に十数便がルクラとカトマンズ間を往復しているらしく、年に1件ほど事故があるかないからしいのでまず大丈夫だろうとは思いながらドキドキしてバスの中で待っていると、バスが再び走り出して係員の人が「空港がまた閉鎖した」の一言です。そのまま空港に戻ってチケットをキャンセルし、町に戻って代理店に料金を払い戻してもらいました。
空港で会った韓国人の話によると、ここで待つのは2日目らしく、他の人は5日ほど待っている人がいるらしい。同行している連れの仕事の都合上、12日にはカトマンズに戻らなければいけないため、この様子だと帰りの便もちゃんと飛ぶか分からないので、ヒマラヤはやめて計画を変更することにしました。
ネパール西部のポカラという町の北西にアンナプルナ山域というのがあり、8000M級の山々が連なっています。4130M地点のベースキャンプまで10日間の日程で行くことにしました。
今回は道が複雑で遭難しそうなので、ポーター兼ガイドを雇っていくので、まず安全だと思います。
ヒマラヤに行けないのは残念ですが、またいずれ機会はあるだろうと思うので、その時にしっかりと時期を合わせて行こうと思います。それでは今度こそ10日間更新を中断します。
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コメント
コメント(1) to “飛ばない飛行機”
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Well put, sir, well put. I’ll cretanily make note of that.