カトマンズに撤収&観光

アジア ＞ ネパール ＞ カトマンズ  | 2011年08月21日投稿

しばし更新が開きましたが、生きています。ネパールのカトマンズに沈没中です。ネットがクソすぎて更新をしばし断念していただけで、記事はこつこつ作っています。

2011年8月10日～8月13日分、前回の続きのアンナプルナトレッキング終了後の撤収から、カトマンズでのグダグダな日々です。

ポカラのバス停で軽くパンを食って、カトマンズへ向けて出発です。

いわゆるツアーバス、ローカルバスに比べれば大分マシ

帰りは現地の食堂でスパイスの効いたカレー

前日全身濡れた状態でバスに乗ったため、USKと2人して風邪をこじらし、体調は最悪。ある意味このトレッキングの日程で最も辛い一日となりました。

ようやく着いたカトマンズ

このまま最初に泊まっていたホテルに戻ったが部屋がなく、仕方なく別の宿へ。チェックイン後、安静という名目でグダグダした時間を過ごすことに。

まずは速攻日本食、豚丼。体調崩した時は日本食とか最高。

そして暇つぶしその一、USKに日本から持ってきてもらったDSとソフト、パッケージはいらなかったんだが・・。

使っているうちに電池がなくなってきたので充電しようとしたが、どうも純正のACアダプターだと100Vから120Vしか対応していないらしく、ちゃんと充電されないみたい。近くで現地対応のACアダプターを探そうと思ったが、そもそもインドやネパールにNINTENDOは進出していないみたいで、見つけるのは極めてシビア。ヨーロッパに行くまで諦めようと思った。

DSのACアダプターをよく見ると必要な電圧は5.2Vの1A、エネループやiPhone用のUSBプラグの電圧は5Vの0.5～1A、ボルトが一緒ならなんとか繋げれば充電できるのでは思った。

早速やってみた。100均のiPod用のUSBケーブルとDSのアダプタをちょん切って繋げた。

USBケーブルは中に4本ほどコードがあったけど、試しに電源に繋げて火花が出る方をくっつけた。

この通り充電ランプが点いて、ちゃんと充電できるようになりました。

このままDSとネット三昧の2日間を送る。

シンハルツアーオフィスの人柱、自分の写真も見つけた

8月12日、アソクとシンハルツアーの社長と夕食に行きました。

トレッキングの後は必ずこんなふうに夕飯を奢ってくれるみたいです。

中華料理うまかったです！またトレッキングに行く時はよろしく！その時はアイランドピークまでお願いします。

おみやげのグルカナイフ、日本ではククリナイフともいう。

是非飾りに欲しいと思ったが、日本の空港では銃刀法で15cm以上の刃物は持ち込めないらしく、15cm以下のものは小さくてしょぼかった。大きいものは郵送すれば大丈夫らしいですが、送料込みで1万円を越えるし、恐らく来年帰国した後にグルカナイフを見て「これどうするの・・」的なことになるのが見えている。実用性のある小型グルカナイフもあるけど、正直ダイソーで買った300円の包丁に切れ味も実用性も見劣りしたのでなにも買わなかった。

8月13日、USK帰国。また来年。

冬山装備やお土産やら7～8kgぐらい荷物を預けた。まじ感謝。

この日はお祭りです。

うひょひょーい＾＾

日本でいうナマハゲみたいなものだろうか？

踊ります踊ります

暇なんでタルバール広場（パタン）へ行くことにしたら大雨来た

徒歩で20分程度、着いた頃は土砂降り

トレッキングで磨いた勘のせいか、雨が降るのが分かっていたので傘を持っていた

ガイドブックだと入場料払うとか書いてあったけど結局スルーだった

こんな感じ

みやげ屋

日本の狛犬に似てる

15分で飽きた

バイクが人轢いた直後、

轢かれた方は激怒していて轢いたほうも逆切れしていてそのまま何事もなかったかのように去っていく。すごい文化。

人だかりが・・何か飲んでる

ラッシーらしき飲み物

ついさっき見たのに似ている。

夕飯は贅沢に寿司！

600ルピー（700円）、まずかったー

最後のおまけ、トレッキングのダイエット効果

BEFORE

AFTER

あっという間に現地人の出来上がりです。

なにともあれ、またもや一人旅行戻りです。これからは当分誰かと一緒に旅をするということはないでしょう。

一人旅というのは最初の1週間は良いものですが、すぐに飽きてきて誰かといたいと思うものです。かといって誰かといると、今度は一人になりたくなったりするものです。それでもって実際に一人になってみると、今度はなんとも言えない脱力感に襲われたりします。

幸い明日はホームステイ、しばし孤独感を紛らわすことができると思います。

関連記事：

1. ホームステイとボランティア

コメント