バガンの遺跡②
アジア > ミャンマー > バガン | 2020年03月01日投稿
2020年2月15日~16日
ミャンマー4日目
昨日一日でバガンの大半を見て周り、すっかり満足してしまった感が・・・。
そんなわけで今日はレンタバイクも使わず、自分の足でミクロに観光してみようってことになった。
自由にお飲みくださいってことだろうけど、さすがに飲む気にはなれない。
カレーはミャンマーでは『ヒン』と呼ばれる国民食です。
おかわり自由でライスと一緒に食べるのが一般的。
ベジタブルカレー4000K(300円)
ビーフ、マトン、チキン、フィッシュなどのカレー一品5000K、二品6000K。
さらにアイスコーヒー一杯1000Kと良心的。
La Min Thit Restaurant
いわゆる高級店だけど、蚊が多いので虫よけしていくことをおすすめ。
USKとはこの日は別行動。
ちなみに旅先でよく別行動を取るのも日本人観光客の特徴みたい。
日本人は集団行動が大好きっていわれるけど、実はそうじゃないのかもしれないね。
日本人のタナカは関係ないです。
樹皮を粉にして水で溶かして頬など顔に塗ることで、日焼け止めとして利用されています。当たり前のようにみんな塗っていますが、近年では欧米やアジアなどのファッション文化が入ることで、若者のタナカ離れが進んでいるようです。
台湾からの観光客集団が訪れどんちゃん騒ぎ、やかましいので店を離れる
せっかく職員さんが親切に案内してくれたのに、またしても高額なチップを要求されるんじゃないかと警戒してしまった。
連日ボッタクリに遭ったせいか、他人との距離感がわからなっていたみたい。
たかが日本円で数百円から千円程度って思うこともできますが、
ミャンマーの人達からすると数日分の収入だったりするわけです。
彼ら彼女らがせっせと日銭を稼いでいる傍ら、「外国人なら金を持ってるでしょ」みたいな浅はかな害意が見えるのだから良い気持ちはしないんだな。
ちょっと良いカフェで美味しいコーヒーでも飲んだほうが良いよね。
この時は気付かなかったが、別行動中のUSKがいたみたい。
この日はこれで終了。
ポッパ山(Popa Mountain)はバガンの南東50kmほどの場所に位置する死火山です。
麓にあるタウン・カラッという岩山から景色を堪能できます。
乗り合いタクシーは往復で1万K(750円)、タクシー一台をチャーターすると4万Kとのこと。
たまにテレビで見かける大きな岩山の上に寺院があるアレです。
ポッパ山と紹介されていることが多いですが、実際はこの岩山の名前はタウン・カラット(Taung Kalat)といいます。ポッパ山はまた別です。
ミャンマーの寺院は基本的に短パンは駄目ですが、ここはOKでした
乾季のため空気も澄んでおらず、景色としてはインパクトには欠けてるかも。
どうせならポッパ山そのものを登っても良かったなあ。
入れたかどうかは分からないけど。
こいつを葉っぱごと噛んで、ガム代わりにするみたい。
ボソボソのおが屑に歯磨きを混ぜたみたいな味だった。歯から舌まで真っ赤になる。
この辺りをレンタルバイクでうろついていると、どこともなく他のバイクが並走してきて「サンセット?サンセット?」などと案内してこようとするのが危な鬱陶しいので注意。
適当に走って日の入りを眺めることにした。
串焼き20本ほどにドリンク料理1品ずつ、2人で合計2万5千K(1875円)だった。
それなりのレストランのカレーコースが500円だったり、ミャンマーの物価がわからんもんだな。
なお串焼きは美味しかったので満足。
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