ゴールデントライアングル

アジアインドジャイプールアジアインドデリー  | 2009年09月24日投稿

今回はシルバーウィークを利用した一週間の短期旅行なので、現地のツアーを有効利用します。
デリーから南西のジャイプール、そこから東のアーグラーに行って、デリーに戻ってくるゴールデントライアングルと呼ばれる経路です。

一緒に来た連れがいましたが、なぜか予算を15,000円しか持っていないことが判明。
「チャオズは置いてきた!今回の戦いについていけそうにない」と天津飯のセリフを思い出しつつ、一旦別れて1人で早速ツアー代理店を探しました。

やってきましたツアー代理店事務所。
20110329-185503.jpg

インド人がよく吸っているタバコ。一箱80円ぐらい。
20110329-185613.jpg

運転手と車付きで三泊四日270ドル。3万円ほどで日本の金銭感覚では安いですが、バックパッカーからすると短期旅行でしかできないような贅沢です。
20110329-185800.jpg

運転手兼ガイドのアニル(Anil)兄貴
20110329-190052.jpg

兄貴部屋、奥さんと子供もこの部屋で寝ているらしいです。
20110329-190602.jpg

インドでは珍しいキリスト教の一家です。
20110329-191158.jpg

ご馳走になったお昼。やっぱりカレーです。
20110329-191219.jpg

表に繋いであったヤギ
20110329-192046.jpg

高速入口。左が現金、右の赤い看板側ははERCみたいなのです。
20110329-192243.jpg

洪水で溢れた沼が左車線を占領しています。
20110329-192730.jpg

キリストと消臭剤
20110329-193000.jpg

サービスエリア的な休憩所
20110329-193106.jpg

20110329-193242.jpg

スラム
20110329-193326.jpg

事故は日常茶飯事
20110329-193414.jpg

20110329-193448.jpg

羊の群れ
20110329-193802.jpg

通行税を払うアニル。商用ナンバーだとスルーです。
20110329-193910.jpg

ジャイプールに到着です。
20110329-194100.jpg

インドの道路事情は非常に悪く、運転に非常に集中力を使います。際に旅の最後のほうでは、死亡事故直後の現場を目撃したし、無茶な運転が即命の危険に繋がる危険性があるわけです。

そのため、小まめに休憩を挟んだり、夜間の運転はできるだけ避けるようにして、客を危険に晒さないよう心掛けているとのことです。それ以外にも、観光地の危険情報をまめに話してくれたり、道中の食事も安全なものを選んだり、普段サービスを感じられないような馴れ馴れしさの裏に、小まめな気遣いを感じました。

いいかげんと言われているインド人ですが、仕事への姿勢はどこも変わらないんだと思いました。

ツアーが終わった次の日、屋台で食べて腹を壊しました。

関連記事:

  1. ジャイプール 2/2

コメント

コメント(2) to “ゴールデントライアングル”

  1. What a joy to find soemnoe else who thinks this way.

  2. Touche. Great arguments. Keep up the amazing effort.

コメントする