インド人ウソしかつかない

アジアインドバナラス  | 2011年08月28日投稿

2011年8月26日、なんだかんだでネパールの30日ビザが切れる前日です。

朝5時に起きて荷物をまとめシャワーで汗を流して6時にチェックアウト。

ネパール側の出国手続きを済まし

国境をくぐります。乗り心地の良さそうな大型バスがたくさん通過していくけどどこでチケットが手に入るのでしょうかね。

ウェルカムトゥインディアorz

インド側のオフィス、普通の売店かと思った

真ん中にある餌が日本人

最初はバスで行こうと思ったが乗り合いタクシー650インドルピー(1200円ぐらい)でバラナシに行けるらしいので行くことに。

そしてここから延々とインドの攻撃が続く。

「何人乗り?」
「運転手入れて5人だお」
「前のシートもいい?」
「ノープロブレム」
お金払う
「前のシートはプラス300ルピーだよ」
「じゃあキャンセルする」
「無理」
「じゃあ乗る」
「そこは俺のシートだ」
竹の棒を持って脅してくる

しかもその後、日本人1人来た後、欧米人3人組が来る。

結局6人乗りじゃん、まあはしゃいで楽しかったけど

運転手は最悪でした。いきなり出発で道端でケンカ売って殴られてるし、最初からおかしいと思っていたら案の定運転は荒く、クラクションは固定したほうがいいんじゃないかって思うぐらい鳴らしっぱなしで、対向車や歩行者を煽るわ、挙句の果て席が狭いのを愚痴って、途中いた自分の会社のバスを見つけて「お前あれに乗れよ」と言ってくる始末。当然拒否。頭おかしいこいつ。

ゴラプールは鉄道の拠点の町、意外と遠く国境から2~3時間ぐらいかかった

時速50kmからの流し撮り、シャッター速度なかなか

前を走るバスが巻き上げる埃が旧カンボジアクオリティ

休憩

この木なんの木

木になる木

氷売り、こんなのがアイスティーやらジュースに使われるわけだそりゃ危険だ

ストライキ、さすがにこの時は運転手のクラクションは大人しくなったw

ガソスタ

結局バラナシに到着する頃には日が暮れてました。しかもさらに一悶着、宿のあるガンジス川沿いまで送ってくれるのかと思ったらなにかと理由をつけて、オフィス前の駐車場を動こうとしない。会社のボスまで出てきて後ろに乗っていた欧米人が揉めてとりあえずリクシャーの料金は会社が出すということになり、欧米人3人と日本人2人の2台に分けて行くことになりました。

欧米人3人組が乗ったリクシャーが出発した後、「お前らの分は出さねえからww」とか言う始末。マジ死ね。氏ねじゃなくて死ね。

結局そこらへんの別のリクシャーを捕まえて、4kmほど2人で50ルピー(100円)で行けた。

宿探しも何軒か回ったのだが、こっちが泊まらないと分かると後ろを付け回してからかってくるオーナーやら、「ハッパ」だの「マリファナ」だ声かけてくる連中や、強引にゲストハウスに連れ込もうと腕を引っ張る連中やらで気分が悪いことばかりであっさり心が折れる。インドは親日だというけど、明らかに心の底では良いカモとしか思っていないような連中が多く、既にうんざり。差別は良くないと子供の頃から教育を受けていたけど、もうインド人を心の底から信じて応援できる日は来ないと思った。

結局面倒くさいので一緒にいた日本人が先に入ったババゲストハウスに宿泊

エアコンがないのは残念だがWi-Fiがついているのとそこそこ涼しいので妥協、料金は250ルピー(500円)。トイレシャワーは別だけどお湯が出ます。

バラナシ、バナーラシ?は聖地と言われるからとりあえず来たもの、肥溜めにしか見えなかった初日の夜でした。こんなことなら7000円払ってカトマンズ→デリー行きのチケットを買って、デリーで引き篭もってそのままポーランドへ飛べば良かったと思う。

カトマンズの天国ぶりが今となっては懐かしいです。

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  1. バラナシでもバナーラシでもいいらしい

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