アフリカ上陸

アフリカ ＞ 南アフリカ ＞ ケープタウン  | 2011年12月21日投稿

2011年12月17日

沈没していたトルコを離れていよいよ南アフリカに飛び立ちます！

途中色々と飛ばしすぎだと思われるかもしれませんが、期間も2ヶ月ないし、安全性と予算を考慮して良いところ取りで行こうと思いました。

夕方アタテュルクへ。

チェックインしようとしたら、南アフリカを出るためのチケットを持っているかと聞かれました。南アフリカは3ヶ月までの滞在はビザが必要ないですが、出国するエアチケットが必要です。2月にロンドンを出る世界一周航空券があるからゴリ押しできるかと思ったけどダメでした。その場で南アフリカからロンドン行の航空券をWi-Fi繋いで買うことに。

モバイルからエミレーツ航空のサイトに入ったら、英語サイトだとドメインが弾かれるというクソエラーが発生し焦る。日本語サイトからじゃないと日本のメアドが使えないというクソ仕様みたい。

今更ながらトルコアイス

エミレーツ航空の機内食、まあまあ

ドバイ空港ですドバイデビューです

おみやげ、こんなの誰が買うのだろう。抱えて飛行機に・・そんなはずないか送ってもらうんだよな

高校の頃こういうツーリング妄想した

乗り継ぎが長くてもくつろげる椅子

窓際座れたので一枚だけドバイの夜景

なんかはみ出てるけどグッスリ眠れました

寝過ぎて機内食と見たかった映画見逃したのが痛い

ケープタウン空港に到着、本物の像を見るぞ・・う

とりあえずバスで空港を脱出、チケットは500円ほど

中は綺麗

道路も欧米並だった。むしろスペインやトルコより綺麗

と思ったらスラム

ケープタウンに着きました

ケープタウン駅、長距離バス停もある

昼頃だしホステルもたくさんあるので、予約なしで突っ込んだ

ツーリストインフォメーション向かいのCastle on Backpackersにしました。ドミトリーが90リラ、1000円と恐らくこの辺り最安。シングルは3000円近いので無理。宿泊客はほとんどが欧米人だった。ヨーロッパのホステルにいる欧米人よりも愛想が良いのは、みんな遠くから旅してきたということでしょう。

それにしても人がいない

日曜日で店が開いていないせいです

スーパーはやってたので買い出し

カラス小さ！鳩にカツアゲされそう

そしてこちら鳩、なんか汚い。世紀末鳩って感じ

ちょっと住宅の方へ

カラフルな家エリア

ん？

間違い探し

仲間見つけた

STOP

一転して貧民街

これ以上は近づかなかった

後々知ったけど、

土日のケープタウンは一人で歩くと危険だったらしい。

この後黒人の物乞いに絡まれた。「Im Hungry!」「No money」「im not bad person」「Thank you」「I have daughter」だの早口で同情を誘いつつ、道を塞ぐは面倒臭さも兼ね備えたタイプ。
ついうざさのあまり金を渡すのを期待しているんだろうが、50Mぐらい無視を続け、去り際にポケットに入れたカメラのストラップを引っ張られ、同情とか哀れむ気持ちとか一切失せた。

盗まれはしなかったが、こっちが気付いたらダッシュで逃げていきました。

黒人の物乞いの中には無視すると舌打ちをする者や、財布の位置を探ろうとしてくる者など、悪質さが今までの国より際立っていた。今後は遭遇しない方法を考えるべきだと思った。

駅地下

花を愛でる心は世界共通です

C型コンセント、今まで使ってたマルチプラグが使えないという事態が発生。

南アフリカ一日目はこんなところです。

正直、今までアフリカというと、砂と原住民ばかりなイメージを抱えていましたが、それまでのイメージがすっかり消し飛んでしまいました。町はヨーロッパさながら綺麗でブランド店が溢れ、見かける住民の半数が欧米人です。

やはり物乞いに絡まれやすいのはアジア人が目立つせいかと思って他のバックパッカーに聞いたらやっぱり絡まれるみたいなので関係ないみたい。基本現地の欧米系は自動車に乗ってるので距離を取っているのでしょう。なので安全対策も兼ねて、レンタバイクを借りることにしました。

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