避暑る
ヨーロッパ > ブルガリア > ソフィア > ヨーロッパ > ブルガリア > バンスコ > ヨーロッパ > ブルガリア > ヨーロッパ | 2015年09月09日投稿
2015年9月4日
旅のコースも決まらないまま、暑さにダレる日々。
ふと近隣の街を調べていると、バンスコなるリゾート地があることを知った。
冬はスキーリゾート、夏場は避暑地をかねてトレッキングの名所として観光客が訪れるらしい。
わざわざ登山する気も起きないが、とりあえず今は涼しい場所に行きたい。
そしてグッスリ落ち着いて寝たい。
そんなわけでバンスコを目指します。
安いけどバスルーム兼トイレが一室しかないのが致命的だった。
運賃はバンスコまでたった10LV(700円)、自転車の場合プラスで2LV(140円)の追加チケットが必要です。
バンスコへ行くにはセプテンヴリという駅で電車を乗り換えなければいけません。
パザルジクという町でセプテンブリまで戻るチケットを買い直します。
セプテンヴリからバンスコへの路線は山間を走る景勝路線として有名みたいです。
どれぐらいゆっくりかと言うと、世田谷線に軍配が上がるぐらい。ダージリン鉄道よかは早いぐらい。
ちなみにかなり揺れるため、吐きそうになっている観光客もいた。
Guest House Grachenovi、駅からわずか徒歩2分
そんなことなかった。Wifi、ホットシャワー完備、満点の夜空が楽しめる最高の部屋だった。
結局、到着まで11時間かかった。
景色はそれほどでもなく、さすがに半日も揺れと疲労感に耐えなければならないとなると微妙かも。
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